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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆専門的知識から裏ワザまで得する街のゼミナール
新ひだか得する街のゼミナール実行委員会(仁岸稔実行委員長)主催の『第4回新ひだか得する街のゼミナール(まちゼミ)』が10月13日から11月13日にかけて町内各地で開かれました。
まちゼミは、店主らが講師となり、プロならではの専門的な知識やコツなどを提供する講座で、28事業所が参加し、34講座が開かれました。
4回目を迎えた今回は、9月にまちゼミの楽しみ方などを紹介するキックオフ交流会も開かれ、参加者は自分の趣味や興味がある講座を受講し、学びを深めました。

◆防災意識の高揚を図る合同災害警備訓練
町と北海道警察は、10月14日に静内川右岸緑地公園などで『合同災害警備訓練』を開き、陸上自衛隊や日高中部消防組合などの関係機関のほか、海岸町1丁目自治会の町民ら236人が参加しました。
7月に日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震による被害想定が公表されたことを踏まえ、関係機関との連携や対応能力の強化などを図りました。
訓練では、津波発生時における町民の迅速な避難のほか、自衛隊による炊き出し、津波によりがれきに巻き込まれた車両からの救出などを実施しました。

◆野球全道大会優勝のダンディーズ 全国大会での健闘を誓う
『第45回東日本軟式野球大会1部南北海道大会』で優勝し、来年の全国大会に出場するダンディーズが10月20日に役場静内庁舎を訪れ、大野町長に優勝の報告と全国大会での健闘を誓いました。
10月15日に札幌市で行われた同大会の決勝戦では札幌市消防局と対戦。息詰まる投手戦の中、5回に本塁打で先制し、最後までリードを守り切り見事優勝を果たしました。
樋渡祐士(ゆうじ)監督は「全国大会でも優勝を目指して頑張りたい」と意気込みを語り、大野町長は「楽しんでプレーしてきてほしい」と激励しました。

◆流鏑馬(やぶさめ)などで盛り上がる どさんこ馬を知って楽しむ会
北海道和種馬保存協会(近藤誠司会長)主催の『どさんこ馬を知って楽しむ会』が10月23日に北海道大学静内研究牧場(静内御園)で開かれ、町内外から約60人が来場しました。
会場では、ロープ1本で馬の背中に荷物を積む駄載(ださい)や馬上から弓(ゆみ)で矢を放つ流鏑馬(やぶさめ)などの伝統的な技が披露されたほか、曳(ひ)き馬による乗馬体験などが行われました。
参加した女性は「愛らしくかわいいドサンコですが、力強さを目の当たりにし、そのギャップに感動しました」と話しました。

◆二十間道路の桜並木を後世に 環境保全ボランティア活動
町主催の『みんなで一緒にまちづくり!2022秋二十間道路桜並木環境保全活動ボランティア活動事業』が10月22日に二十間道路桜並木で開かれ、町内外から企業やボランティアなど約120人が参加しました。
まちの宝である二十間道路の桜並木を後世に引き継ぐため、桜並木の現状や町民と再生に向けた協働のまちづくりの意識醸成を目的に毎年実施しています。
参加者は、3キロにわたる並木沿いの枯れ枝やごみを拾い集め、環境美化に汗を流しました。

◆アイヌ民族の伝統的音楽を楽しむ アイヌ音楽祭2022
三石アイヌ協会(幌村司会長)主催の『アイヌ音楽祭2022』が10月23日に総合町民センターで開かれ、町内外から約400人が来場しました。
アイヌの伝統的音楽の継承と町民との交流を目的に、道内各地で活躍する音楽家6組10人が出演し、樺太アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」や「ムックリ(口琴)」などの楽器を使い、心に響く歌や演奏、舞踊などが披露されました。
参加者は「初めて聴いたがすごく情熱をかけていると感じた。とても素晴らしかった」と話し、会場は演奏が終わるたびに大きな歓声に包まれました。

◆髙橋保(たもつ)さんが統計功労により北海道社会貢献賞を受賞
髙橋保さん(静内中野町)が10月27日に北海道社会貢献賞(統計功労者)を受賞し、浦本元人(もとひと)北海道副知事から表彰状が手渡されました。
髙橋さんは、昭和50年から令和3年までの30年にわたり、毎月勤労統計調査や国勢調査などの統計調査員として従事され、世帯や事業所などに調査への協力を依頼するなど、調査の円滑な推進に努められました。
髙橋さんは「調査により人と人とがつながり、とても大切な財産を得ることができました。支えてくれた家族にも感謝しています」と話しました。

◆日高信用金庫がエゾヤマザクラを寄贈・植樹
日高信用金庫(大沼孝司理事長)が、11月2日に三石旭ケ丘公園運動広場でエゾヤマザクラの成木1本を町へ寄贈し、植樹を行いました。
この事業は、同金庫の創立100周年を迎えた環境整備事業の一環として行われ、営業エリアである新冠町から広尾町までの6町で創立90周年に当たる平成23年から継続して実施されています。
沖田淳也(じゅんや)静内支店長は「当金庫は昨年100周年を迎え、今後も地域に根ざした事業を継続していきたい。将来大きくなったサクラを見て地域の皆さんに喜んでもらいたい」と話しました。

◆桜並木造成時のように再生を願う 国有林桜記念植樹式
町と日高南部森林管理署は、11月7日に二十間道路桜並木で『国有林桜記念植樹式』を開き、新ひだか町営林友の会(村田修会長)から寄贈されたエゾヤマザクラの成木16本を植樹しました。
この事業は、国有林野のPRと資源を活用した地域振興を目的に実施され、造成から100年以上経過した二十間道路桜並木のサクラが減少していることから、近隣の国有林に自生する樹齢20年前後のエゾヤマザクラの成木を移植しました。
大野町長は「これからも二十間道路の桜並木を守っていきたい」と感謝を述べました。

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