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あつぎ郷土博物館連動企画 學藝員のススメ 第17回

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神奈川県厚木市

博物館の学芸員が、あれこれを語り倒すコーナー。

■最古の文字資料から見えてくるもの
佐藤 健二
先月から始まっている「かながわの遺跡展」はもうご覧になりましたか?今月も引き続き、展示資料の中から厚木市ゆかりの逸品を紹介します。
戸田小柳遺跡から出土した「位至三公鏡(いしさんこうきょう)」と呼ばれる銅鏡の一部です。中央の上側に縦書きの「位至」の2文字が読み取れます。この鏡は2世紀後半~3世紀頃の古代中国(後漢~西晋)で作られたものと考えられ、市内で出土した物では最古の文字資料です。鏡の端には穴を開けようとした痕跡があり、ひもを通して装飾品にしようとしたとも考えられます。
今回の展示では、この他にも相模川流域の遺跡から発見された銅鐸やさまざまな木製品など、貴重な資料が展示されています。まだ足を運ばれていない方は、ぜひお越しください。

詳しくは市HPに掲載

問合せ:あつぎ郷土博物館
【電話】225-2515

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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