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神奈川県厚木市

■3市町村が工事の無事を願う
▽ごみ中間処理施設の起工式を開催
厚木市・愛川町・清川村の3市町村が共同で取り組む厚木愛甲環境施設組合ごみ中間処理施設の建設工事に向け、建設地の金田で、建設請負事業者による安全祈願祭と起工式が開催されました。起工式には、組合管理者の小林常良市長ら39人が参加し、工事の安全と建物の無事の完成を願いました。
小林市長は「18年前の組合設立から今日を迎えられたのは、地域の皆さんの苦悩と決断あってのこと。とても感慨深く、心から感謝を申し上げる。ごみ処理だけでなく、災害対策や憩いの場としても皆さんの生活に役立てるよう、組合として責任を持って進める」と力を込めました。新施設は、2025年度の稼働に向け整備を進めていきます。

工事は2025年11月までを予定

■秋空の厚木路を選手が力走
▽あつぎマラソンを開催
秋空の下、「2022あつぎマラソン」が荻野運動公園を発着点として3年ぶりに開催されました。市内外から選手977人が参加し、厚木路を力強く駆け抜けました。
あつぎマラソンは、スポーツ交流の促進と生涯スポーツの推進を目的に市と教育委員会が主催し、今年で37回目。大会にはゲストランナーとして、友好都市の秋田県横手市出身で、アテネパラリンピックマラソン競技の金メダリスト・高橋勇市さんが参加しました。
男子・29歳以下の部で大会新記録を出した浅岡祐希さん(26・妻田南)は「あつぎマラソンに出るのは5回目。1位になれたことはうれしいが、もっといいタイムを出したかった」と話しました。

10キロコースは関門制限時間の緩和などで参加しやすい大会に

■帰ってきた厚木の風物詩
▽第76回あつぎ鮎まつりを3年ぶりに開催
市最大のイベント「第76回あつぎ鮎まつり」が、11月に開催されました。本厚木駅周辺では、アユの塩焼きなどの模擬店やダンスイベント、商店街ステージなどを実施。夜には、相模川三川合流点で約7000発の大花火大会を開催し、延べおよそ18万人が訪れました。
親子で来ていた樋田(といだ)尚美さん(33・東町)は「3年ぶりの鮎まつりでまちもにぎわい、わくわくしている。厚木はイベントが多く、よく参加していたので開催を待ち望んでいた。花火大会が楽しみ」と笑顔で話し、息子の竜之介くん(7)は「人もたくさんいて楽しい。おいしいものをたくさん食べた」と祭りの開催を喜びました。

■市街地全体がステージに
▽にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸を開催
にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸が11月の2日間、本厚木駅前北口広場や一番街通り、厚木中央公園など11カ所を舞台に開催されました。国内外から集まった一流の大道芸人30組が息をのむパフォーマンスを繰り広げ、街を訪れた人たちを楽しませました。厚木中央公園で高所でのアクロバットを披露したPerformer SYO(パフォーマーショー)!さんに観客らは、「高いところから落ちそうだよ。頑張って」などの声を掛けるなど、イベントを満喫していました。
本厚木駅前東口地下道では「CHiKaフェス」を実施。市の魅力を共有するハッシュタグにちなんだ「#niceatsugiパーティ」を初めて開催し、巨大フォトスポットや投稿者による交流ブースなどにも多くの人が集いました。

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