■フレイル予防の食事について
外出の機会が減ると、食事に偏りが出たり、体を動かす機会が減り、食事の量も少なくなりがちです。こんなときこそ、1日3食バランスのよい食事を心掛け、体力や免疫力を維持しましょう!
▽フレイルを予防する食事
・食事の時間を決めて、3食しっかり取りましょう。食事を抜くことは、1日に必要な栄養素が不足する原因となります。
・1日2回以上、主食・主菜・副菜を組み合わせて、いろいろな食品を食べましょう。
■特に積極的にとりましょう(1日目安)
肉または魚⇒1日2品
卵または豆腐⇒1日1品
▽主菜(1品)
肉、魚、卵、大豆製品などを中心としたメインのおかず
▽主食(1品)
ご飯やパン、麺類などの穀物
▽副菜(1~2品)
野菜やきのこ、海藻を中心としたおかず
▽汁物(1品)
みそ汁やスープなど(野菜など具沢山がおすすめ)
■たんぱく質をしっかりとる!
たんぱく質が不足すると、筋肉量が減り、心身の機能が低下していきます。
肉や魚、卵、大豆・大豆製品、牛乳・乳製品をしっかり食べましょう。
一度に偏って取らないで、3食に分けて取るのもポイントです。(1食20g程度)
※腎臓疾患などで、食事制限がある場合はかかりつけ医などにご相談ください。
▽たんぱく質摂取量目安
体重(kg)あたり1g以上
例)体重60kg⇒たんぱく質60g以上
問合せ:健康長寿課
【電話】73-8022
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