文字サイズ
自治体の皆さまへ

男女共同参画推進市民会議の取り組み

9/31

福井県あわら市

男女共同参画推進市民会議とは、男女共同参画を推進するために活動している市民団体です。市民会議では、市内の企業を訪問して、職場での男女共同参画の状況を把握し、各企業の特色ある取り組みを市民の皆さんに紹介しています。
今回は、株式会社エイチアンドエフを訪問し、社員の皆さんに家庭での育児や家事の分担、仕事との両立などについてもお話を伺いました!

■今回の訪問企業 株式会社エイチアンドエフ
▽企業紹介
エイチアンドエフでは、自動車のドアなどの骨格部品やパネルを成形する超大型プレス機械とその周辺設備(材料の投入やパネルの搬送・積込を行う自働化装置)を製造しています。また、製品の修理、改造、点検、移設などのアフターサービスも行っています。国内支社・営業所は本社、熊坂以外に5拠点(東京、大阪、愛知、群馬、広島)と、海外には8拠点(アメリカ、イギリス、マレーシア、タイ、中国、インド、インドネシア、メキシコ)に事務所を設けています。

▽企業の取り組み
有休は、年5日間の一斉付与の設定やアニバーサリー休暇などにより、取得しやすい環境づくりを行っています。また、フレックスタイム制を導入することで、家事育児に柔軟に対応できるようにしているほか、女性のさらなる活躍を推進するため、様々なセミナーや「SDGs取り組みチーム」への女性参加なども積極的に行っています。

▽女性社員Aさん
家事は夫婦2人で行っていますが、役割は決めず、気付いた人が、時間のある時に率先して行っています。育児は子どもが小さいころは夫の仕事が忙しかったため、一人で子どもをみることが多かったですが、自分のペースでできるので大変とは思いませんでした。子どもが大きくなった現在は、夫婦2人で子どもの学校の話を聞くこともできています。
職場では休暇も取りやすく、女性活躍推進セミナーなどで外に出る機会も多くなりました。セミナーでは業務内容における男女間の差の現状などについて学び、一般的に評価される仕事は男性に任されることが多いため、女性は評価されづらいということを聞きました。今後は、どの企業でも男女関係なく、業務の内容に差をつけずに成長していけるようになるといいですね。

▽男性社員Bさん
三世代同居のため、家事や子どもの保育園への送り迎えは、母親に頼むことが多いです。ノー残業デーの日は、必ず子どもの迎えをするようにしています。また、子どもの急な発熱などの場合は勤務形態や距離の関係で自分に連絡が来るため、休暇を取って病院に連れて行っています。
職場では、男性だから女性だからといって差別はしたくないです。今後は、職場での男女の平等化が少しずつ確実に進んでいくと思います。また、当社は大型機械の製造業なので男性が多い職場ですが、積極的に女性を採用するなどして、女性の比率を増やせると良いなと考えています。

■編集後記
今回は、委員6人で訪問させていただきました。終始和やかな雰囲気でインタビューさせていただき、貴重なお話を聞かせてもらうことができました。お話を伺ったお二人はとても明るく、仕事も家事・育児もご夫婦やご家族で協力し合い楽しみながらされている様子が分かり、とても素晴らしいなと感動しました。今後も、市内の素敵な企業に訪問し、貴重なお話が聞ける機会が持てることを願っています。(男女共同参画推進市民会議委員)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU