市は、「まち」全体を健康づくりが行える環境へ整え、医療費等の抑制につなげていくことを目標にした「スマートウエルネスシティ」計画策定に着手します。
■スマートウエルネスシティとは?
市民が創る「健康で幸せに暮らせるまち(=健幸なまち)」のことをいいます。
健康を維持することは、個人と社会の双方にとって、生きがいや豊かな生活、医療費の抑制などのメリットがあります。健康意識の高い人も、そうでない人も、誰もが健康でいるためには、住んでいるだけで健康になれる「まち」であることが理想です。
市民の皆さんが健康で生きがいを持ち、安心・安全で豊かな生活を送ることを今後のまちづくりの中核に据え、生活習慣病や介護予防につながる取り組みを行うことが必要となっています。
■健幸のためにできること
健幸のためにできることは、いろいろなことがあります。その中でも、「歩くこと」は健康を維持するためにすぐに取り組むことができます。歩くことは有酸素運動で、多くの疾患の予防効果があります。
また、歩くことで四季を感じたり、景観や生活環境の改善点に気づいたりできます。その他にも、治安の維持と強化に貢献できます。
■アンケート調査への協力をお願いします!
市民の皆さんが健康で幸せに暮らすことが、活気あるえびの市を創る重要な課題であるとして、暮らしの現状を把握し、今後の市政運営につなげていくため、市民アンケートを実施します。市内在住の20歳以上の人の中から無作為に2,000人を抽出し、調査票を送付しています。調査へのご理解、ご協力をお願いします。
お問い合わせ:市健康保険課医療保険係
【電話】35-3742(直通)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>