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【おおたき議会だより】渡辺八寿雄議員

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千葉県大多喜町

問:妊婦・乳幼児に対する町独自の経済支援について
答:国の子育て支援の動向を見ながら対応したい

■渡辺八寿雄議員
問:町の最重要課題は人口増対策です。空家登録なども大事な施策ですが、乳児のいる家庭の町独自の経済支援として、紙おむつを支給してはどうか伺います。
健康福祉課長:少子化対策として、子育て支援の充実は重要と考えます。
町の子育て支援は、妊娠前の不妊治療費の助成、プレママコール、出産祝金など他の自治体と比較しても充実していると思います。
また、国において子育て支援を手厚くしようとする動きがありますので、その内容を確認してから対応したいと考えます。

問:物価の高騰が続いています。国でも検討しているが、町としても手厚く支援するために乳幼児世帯に粉ミルク券を交付してはどうか。
健康福祉課長:国の子育て支援施策で粉ミルクを含めた支援も検討しているとの情報もあるため、その内容を確認してから対応したいと考えます。

問:出産費用については、とても出産育児一時金では足りません。高騰する出産費について一時金で不足する額を町で補填してはどうか。
健康福祉課長:出産育児一時金についても、国の子育て支援拡充の中で増額が検討されているとの情報もあります。
町では、出産祝金を支給していますので、現時点で増額は考えていません。
町長:国の方向性を鑑みながら検討していきたい。

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