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第8期中頓別町総合計画を策定しました〈3年間の策定経過について〉(2)

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北海道中頓別町

■町民の皆さんとアイデアを考える令和元年度の取り組み
令和元年度は、町民ヒアリングや役場職員による町民インタビュー、これをまとめた「おしゃべり上映会」、キャラバン隊による暮らしのアイデアのヒアリング、町民ワークショップの実施など、様々な取り組みを実施し、本計画のまとめにつなげてきました。令和元年度に実施した町民ヒアリングでは、町内で活動している団体や個人を対象に77人の方にお話しをうかがいました。この結果、「資源・魅力だと感じていること」と「課題だと感じていること・こうなったらいいと思うこと」の2つに大別し、総合計画へと反映できるように整理を行ってきています。また、インタビューで得られた、中頓別町の魅力を「教育」、「環境・仕事・住まい(移住)」、「健康」、「子育て」、「働き方」の5つのテーマに沿ってマンガとして、お知らせをしてきました。(本紙4ページ参照。)
その後、町民インタビューに向けて、役場職員が5回の研修を行い、インタビューの練習や町民ヒアリングで見えてきた「中頓別町の魅力」を共有するなど行っています。インタビュー後は、「おしゃべり上映会」を開催し、豊かな環境を守ることに共感してくれる人を増やしたいや若い人が働ける場所がたくさんある町になってほしい、宿泊施設や飲食店など町の人と連携したい、老後の交通事情が心配、病院が遠い、地域コミュニティが世代横断的に交流できると良い、図書スペースにカフェや子どもが遊べる場所があると良いなどの課題がわかりました。

■令和2年度の取り組み
令和2年度では、町民ヒアリングで見えてきた「理想の暮らし」を見てもらうなどのため、町内9箇所で移動ヒアリング(なかとんおしゃべりキャラバン隊)を実施しました。また、町民ヒアリングや職員研修を経て見えてきた、これからの生き方を実現するためのアイデアとして、暮らしのアイデア放送部からは、「町営塾づくり」、「オンライン診療デビュー」、「育児と仕事の両立(パパ力あっぷ)」、「エプロンツーリズム」、「なかシュラン」、「サバイバルの達人」、「いつできるのラボトラリー(いつラボ)」の7つのアクションが誕生しています。令和3年3月には、これまでの活動に、仲間を募集するためにFacebookより、オンライン配信も行いました。役場町民ホールや保健センターホールなど4会場で、現地の参加者は53人、同時視聴者は、60ビューあり、仲間として参加したいという応募者は、17人集めることができました。また、「町民アンケート」、「子どもまちづくりアンケート」、「町民幸福度アンケート」の3種類の調査も実施しています。
町民アンケートでは、保健・医療の取り組みや子育て支援・子育て環境の整備、自然環境保全に関する取り組みの満足度が高く、一方で、公共交通に関する取り組みの満足度が低いことがわかりました。特に、将来、移動手段の確保に不安を感じている方が多く、およそ60%の方が不安であると回答しています。
子どものまちづくりアンケートでは、小学生では、およそ79%、中学生では、およそ68%の子ども達が、中頓別町のことが好きであると答えており、「大人になっても中頓別町に住みたいか」という設問では、小学生では、およそ67%、中学生では、およそ29%が住み続けたいと考えていることもわかりました。中頓別町の好きな点では、自然が豊かである点や住んでいる人が優しく、みんなで助け合っている点、挨拶を大切にしている点などが挙げられました。好きな場所では、学校や鍾乳洞、メモリアルパーク、プール、寿スキー場の回答が多くみられました。
町民幸福度アンケートでは、「とても幸せ」を10点、「とても不幸」を1点として、集計した結果、平均点は、6.84点であり、重視する要因としては、健康状況や家族関係、家計の状況が、高い傾向にありました。

▽まちづくりの取り組みに対する満足度

■令和3年度の取り組み
令和3年度では、いよいよ策定の段階となり、町民アイデアである、「町営塾づくり」、「オンライン診療デビュー」、「育児と仕事の両立(パパ力あっぷ)」、「エプロンツーリズム」、「なかシュラン」、「サバイバルの達人」、「いつできるのラボトラリー(いつラボ)」の7つのアクションの実現に向けた検討や課題把握に取り組みました。町営塾づくりでは、つくりたい塾の構想を練っていたり、パパ力あっぷでは、アンケートを実施し、新しい働き方の仕組みづくりを目指しています。令和4年3月には、暮らしのアイデア放送部ふりかえり会として、各アクショングループ毎に活動報告や一緒に実施したいことなどが話し合われました。
この3年間の経過を本紙6.7ページに掲載しますので、ご覧ください。また、次号では、総合計画の内容を紹介しますので、あわせてご覧になってみると中頓別町の10年後の未来を想像することができるかもしれません。

●中頓別町で生まれた主人公「かます」
方言で「かき混ぜる」を意味するその名前は、「牛乳をかき混ぜてうまみが凝縮したチーズを作るように今ある資源を凝縮させて豊かな人生を」という意味が込められています。
愛称:かます
出身:中頓別町
好きな食べ物:チーズ
性格:おっとりしているが素直で優しい
特徴:未来を考える時、棒でかき混ぜるしぐさをする癖がある。

●小さな中頓別(まち)のしあわせをデザインする
町民一人ひとりの参加と協働により、あたたかな、安心して、充実した暮らしのある、豊かさと楽しさを生み出すまちになることを目指し、計画のキャッチフレーズとしました。

第8期中頓別町総合計画WEBサイト 人生の選択
【HP】https://nakatom-sogokeikaku.jp/

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