村山にある「のざわ牧場」では、和牛の飼育のほか、市内で育った豚や鶏で、ハム・ソーセージを製造しています。
以前は、約50頭の牛を搾乳(さくにゅう)しながら食肉用として飼育していましたが、「牛肉だけでなく、お肉の専門家としてもっとお客様に喜んでいただきたい」と、ドイツで製法を学び、10年程前からハム・ソーセージの加工を始めました。
本場仕込みの製法は、歯ごたえや舌ざわりが格別で、素材本来の味を楽しめます。
ハム・ソーセージのオリンピックといわれる「2022年度IFFA日本食肉加工コンテスト第2回」が9月に開催され、のざわ牧場の6品が金賞、1品が銀賞を受賞しました。
のざわ牧場の商品は、公式ウェブサイトのほか、う宮~なや、まかいの牧場などで購入できます。
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