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そらんぽの舞台裏 Vol.70

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三重県四日市市

■新しいスターウオッチング
当館のきらら号「スターウォッチング」では、感染症対策として、小型望遠鏡で「電視(でんし)観望」を行っています。電視観望とは、望遠鏡に付けたカメラで星の光を捉え、パソコンなどの画面に映すもので、直接望遠鏡をのぞく「眼視(がんし)」に対して、電子機器を通して天体を見るため「電視」と呼ばれます。望遠鏡をのぞく際の接触を回避できる観測方法として、注目されています。
また、この電視観望には、感染症対策以外にも、大きなメリットがあります。それは、多くの人が同時に観察できるということです。例えば、今年11月8日の皆既月食中には、「天王星食」という現象が起こります。これは、天王星が月に隠される現象ですが、誰かが望遠鏡をのぞいていれば、他の人は月に隠されるその瞬間を見ることができません。しかし、電視観望であれば、その場にいるみんなで、天王星食の瞬間を観測できます。ちなみに、惑星が皆既月食中の月に隠される惑星食は、1580年7月26日の土星食以来442年ぶりのこと。こうした珍しい現象は、なるべく多くの人と共有したいものですよね。

問合せ:博物館・プラネタリウム
【電話】355-2700【FAX】355-2704

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