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自治体の皆さまへ

上天草総合病院だより

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熊本県上天草市

■新任のご挨拶
上天草市立上天草総合病院
内科・腎臓内科部長
細川 貴規

はじめまして。
5月1日より、内科・腎臓内科(水曜外来)として赴任してきました、細川貴規と申します。
腎臓内科医の役割は、早期発見・早期治療以外に、ある程度腎機能障害をきたしていても、腎臓の寿命を身体の寿命(天寿)に近づけるのも、腎臓内科医の役割の一つであると思っています。
例えば、人工透析を始める時期を少しでも遅らせる事、あるいは腎臓の寿命が尽きる前に身体の寿命を迎える事(人工透析の回避)などです。しかしそのためには、医師と患者だけが頑張っても、無理なことも多々あります。
運動量を含めた生活や仕事量について、家族構成を含めた食事環境も把握し、それぞれの家庭の違いを踏まえながら、管理栄養士による食事指導や、家族の協力も必要な事が多いです。また、腎臓は悪くなっても、症状が出にくい臓器です。
腎臓は、普段意識しない臓器であるために、「腎臓が病気?」と思われる方が多いのですが、腎臓自体の病気である「いわゆる腎臓病」と比べ、特に近年「他の病気や生活習慣によって腎臓が悪くなる」人が年々増えています。例えば、高血圧症、糖尿病、肥満、高尿酸血症などの身近な病気が、腎臓を傷めますし、アルコール・喫煙の生活習慣も腎機能低下を起こします。
現在では、こういう生活習慣による「ツケ」が、腎臓に回ってきている方が増えています。そして、長寿・高齢化が進んできた昨今、これらの病気を抱える方もいます。
「生活習慣のツケ」が溜まれば溜まるほど、腎臓への負担は確実に増えて悪化し、傷んできます。腎臓は、一度傷んでしまうと、元に回復しません。その事を、一番先に知らせてくれるのが、尿検査です。痛くもなく、楽な検査ですが、とても重要です。
検診などで、尿タンパクが陽性であれば、上に書いた腎機能低下の初期かもしれません。(血液検査でも、腎臓の様子は分かりますが、値が上昇してくるのは、尿タンパクが出だしてから、ずっと後の腎臓がかなり悪くなった時期です)
これから検診時期を迎えますが、検診で、尿に異常が見つかった場合など、お気軽に御相談ください。
また、かかりつけの先生からの、御紹介や御相談も、お待ちしております。

■がんサロン
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、開催は中止します。

問合せ先:
【電話】0969-62-1122

■診療案内

・診療受付時間は、午前8時30分から午前11時30分までです。
・火曜日の整形外来は午前10時50分から診療開始です。
・歯科口腔外科は月~金の午後も診療を行います
・脳神経外科外来は月2回(第2,4水曜日)の午後2時より診療を行います。(予約制です)
・泌尿器科は毎週火曜日と金曜日に診療を行います。
・9月15日、17日、22日、24日の内科外来細川医師は休診となります。
・9月17日、21日、22日、10月6日の外科外来は休診となります。
・9月21の泌尿器科外来は休診となります。
・10月4日の代謝内科外来は休診となります。
・診療案内は都合により変更となる場合があります。ご了承ください。

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