子どもたちに地球温暖化や再生可能エネルギーについて知ってもらおうと、「温暖化・再エネ教室~ソーラー・クリスマスカード作り体験~」が12月18日、峰山庁舎で開催されました。
当日は、市内小学生とその保護者25人が参加し、講師を務める京都府地球温暖化防止活動推進センターの三枝剛(みえだつよし)さんから、温暖化の現状や影響、再生可能エネルギーを活用した温暖化防止の取り組みについて話を聞いた後、太陽光パネルで発電した電力を利用してメロディが流れるクリスマスカード作りを行いました。
子どもたちは、カードのデザインに悩みながらも一生懸命制作し、完成したカードからメロディが流れると「すごい」と笑みがこぼれました。
また、市が実施している「京丹後ZEROカーボン・チャレンジ宣言」の募集には、子どもたちから「電気をこまめに消す」「水を出しっぱなしにしない」「食べ物を残さない」などたくさんの宣言が集まりました。
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