文字サイズ
自治体の皆さまへ

水辺の動植物園 動植物園だより vol.31

35/40

熊本県熊本市

◆ホッキョクグマのマルル
ホッキョクグマは、野生ではその名のとおり北極周辺に26,000頭ほど生息していると推測されていますが、温暖化による生息地の氷の減少により絶滅が危惧されています。現在、日本国内の動物園や水族館では38頭のホッキョクグマが飼育されており、協力して保全の取り組みを行っています。
当園のマルル(メス)は2歳の時に札幌市円山動物園から来園して、現在9歳になります。まだまだおてんばな女の子で、お気に入りのおもちゃを投げたり、浮き輪にしたり、首にかけたりして遊びます。また、知能が高く、トレーニングを行い学習することで、麻酔をかけずに採血することができるようになったり、食べ物をおもちゃの中に入れて隠すと転がしたり、水を入れたりして器用に取り出すこともできます。
そのようなマルルが、今後、より動物本来の動きを出すことができるよう、飼育員として様々な工夫を行い、心身のケアに努めていきたいと思います。

飼育員 北川 勇夫

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU