■〈10/10(祝)・(月)〉 雲南スポレク祭2022
第34回島根県スポーツ・レクリエーション祭スポレク広場として「雲南スポレク祭2022」が加茂中央公園で特定非営利活動法人Yu-Gaku加茂スポーツクラブの主管により開催されました。
スポーツの丘野球場では、オープニングイベントとして三刀屋高校ダンス同好会によるダンスが披露され、続けて8チームの対抗によるリアルソフトボール盤が行われました。リアルソフトボール盤は2塁打、3塁打、ホームランなどが書かれたボードをグラウンドに置き、5人のバッターが順番に打席に立ち勝敗を決めるもので、笑顔だった選手の皆さんも打席に立つと真剣な表情でスイングしヒットが出ると歓声があがっていました。
午後からは加茂中央公園ふれあいの丘でグラウンド・ゴルフ、ターゲット・バードゴルフ、ディスクゴルフ、ペタンクが行われ多くの参加者で賑わい秋のスポーツの1日を楽しんでいました。
■〈10/12(水)〉加茂小学校で食品ロスについて学びました!
「食品ロスに関する食の学習」を加茂小学校で行い、加茂小6年生児童50人が参加しました。
本来食べられるのに捨てられる食品は“食品ロス”と呼ばれ、その影響が問題となっています。この学習会は、加茂小学校、(公財)うんなんコミュニティ財団、(一社)ゼロ・ウエイスト・ジャパン、加茂B and G海洋センターと連携し、「給食の残菜や日本の食品ロスの現状を知り、食品ロスを減らすために自分たちは何ができるのか?」を考えてもらうことを目的に行いました。
6年生たちは、身近な給食でどのくらいの残菜が発生しているのかを確認し、給食をはじめ家庭や外食などでの「食べ残し(生ごみ)」を処理するために化石燃料を多く使用しなければならないことを学びました。
続けて、「食品ロス削減のために自分たちができること」をグループに分かれて考え、「苦手なものでも好きなものと一緒に食べて残さない」、「給食を残さず食べるために月間目標を立てる」、「キエーロコンポストを小学校に設置したい」など前向きな意見を聞くことができました。
■〈10/16(日)〉さくらおろち湖祭り 2022
さくらおろち湖祭り2022がさくらおろち湖祭り実行委員会の主催により、さくらおろち湖ボート競技場周辺で開催され、約3,500人のお客さんが来場しました。
今回のさくらおろち湖祭りは、尾原ダム完成10周年記念の集いと同日開催され、特別に松江市から運ばれてきた堀川遊覧船の一般遊覧もあり、当日に申し込まれたお客さんも湖面からの景色を楽しみました。
ステージイベントでは、三刀屋高校吹奏楽部の演奏をはじめ、仁多乃炎太鼓や槻之屋神楽保持者会の演目が披露され、市内外から出店されたテント村の商品を味わいながら楽しみました。
また、第8回さくらおろち湖写真コンテスト受賞者への表彰も行われた他、尾原ダム環境美化活動等協力団体への感謝状の贈呈を「さくらおろち湖祭り2022」で行いました。
◎写真コンテスト受賞作品
※詳細は広報紙13ページをご覧ください。
◎受賞団体
・尾原ダム環境美化活動協力団体
・温泉地区地域自主組織「ダム湖の郷」(木次町)
・西日本旅客鉄道株式会社木次鉄道部(木次町)
・山陰開発コンサルタント株式会社(松江市)
・株式会社日本海技術コンサルタンツ(松江市)
■〈10/17(月)〉雲南市総合社会福祉大会
これまで雲南市発展の礎を築いて来られた方々の長寿を祝い、社会福祉に功績のあった方々への敬意と感謝の意を表するとともに、市民誰もが、雲南市でいつまでも自分らしく暮らし続けられるよう、地域福祉をさらに高める契機とする「雲南市総合社会福祉大会」を三刀屋文化体育館アスパルで開催し、福祉関係者ら106人が参加しました。
今年度100歳を迎えられる方々へ内閣総理大臣からの祝状と記念品、101歳を迎えられる方へ石飛市長から祝詞と記念品、地域社会の福祉増進に貢献された方や団体へ社会福祉法人雲南市社会福祉協議会の秦 和夫(はだかずお)会長から表彰状および感謝状がそれぞれ贈られました。
また、「市民誰もが自分らしく輝き、支え合う福祉のふるさとづくり」のために、市民に密着した福祉施策の展開と、創意工夫による地域福祉活動に邁進する大会宣言が決議されました。
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