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うんなん日和 ~まちの話題を紹介します(3)

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島根県雲南市

■〈10/23(日)〉さくらおろち湖お花見レガッタ
「第10回さくらおろち湖お花見レガッタ」が斐伊川さくらボート協会(会長 佐藤敏晴(さとうとしはる)さん)主催により、さくらおろち湖で開催されました。
新型コロナウイルスの影響により第9回大会は中止、さらに昨年は延期となりましたが、この度尾原ダム完成10周年に合わせて第10回大会が実施されました。
大会は、漕ぎ手4人と舵手でクルーを編成する種目「ナックルフォア」で行われ、5部門19クルー、約100人の選手が参加しました。
舵手の掛け声に合わせてクルー全員でオールをこぎ、タイムを競い合いました。

■〈10/26(水)〉雲南市戦没者追悼式
雲南市戦没者追悼式を三刀屋文化体育館アスパルで、ご遺族の皆さんなど約180人の参列のもと厳かに執り行いました。
来場者全員で黙とうを捧げた後、石飛市長が「今、世界の平和と安全や国際社会の共通の価値観が危機にさらされている。核兵器のない平和な世界の実現に向けて、一層の努力をしていく。『平和を』の精神を世界に発信し、後世に伝え続けていく所存である」と追悼のことばを述べ、献花を行いました。
また、雲南市遺族会の難波幸夫(なんばゆきお)会長が「戦後77年が経過し、戦争を知らない世代が9割以上となり、戦争の記録は風化の一途を辿っている。私たちは、戦争は遠い歴史的出来事でなく身近にあることを再認識し、世界恒久平和実現に向け、戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継がなければならない社会的責任がある。雲南市とともに、核兵器の廃絶、世界平和の実現のために努力していく。ここに、戦没者、御霊には心安らかにお鎮まりいただき、雲南市の平和活動を見守りくださいますようお願い申し上げる」と述べられたほか、遺族代表、来賓の方々の献花等が行われ、会場全体で平和への誓いを新たにしました。

■〈10/23(日)・30(日)〉重機操作研修
小型油圧ショベルの操作研修を道の駅おろちの里周辺で行い、雲南市消防団員をはじめ雲南消防職員など22人が参加しました。
この研修は、市が(一財)B and G財団の支援を受けて実施する「防災拠点整備及び災害時相互支援体制構築事業」の一環で行うものです。
当日は、災害ボランティアや重機研修などを行っているDRT-JAPAN(ディーアールティジャパン)広島より講師を招き、講師の熱心な指導の下、参加者は土砂を水平に取り除く「水平引き」や、一輪車への土砂入れなどを行い、災害時に役立つ技能の習得に励みました。

■〈10/30(日)〉ハロウィンラリー in 加茂town(タウン)
「ハロウィンラリー in 加茂town」が「ママじかんandお父さんと一緒※」の主催により開催され、仮装した50組160人の親子が参加しました。
加茂児童クラブを出発した参加者たちは、加茂中地内のスポットを周りながらだんだん広場をめざしました。各スポットでは、お菓子をもらったり、アトラクションを楽しみました。
また、だんだん広場では、クイズ大会が開催されたほか、仮装グランプリを決める写真撮影大会が開催されました。
※雲南市の子育て環境などについて話し合う自主的な会議「UNNAN子育ち応援会議」から発足した有志団体。

■〈10/30(日)〉玉木 優(たまきゆう)トロンボーンリサイタル
世界的なトロンボーン奏者・玉木 優さんのリサイタルが、加茂文化ホールラメールで開催され、雲南地区の中学校・高校の吹奏楽部員や音楽愛好家の皆さん約200人が来場されました。
新型コロナウイルス感染症の流行以来、なかなか海外を拠点とするアーティストの演奏会が開かれませんでしたが、ラメールでは、国や県の移動の緩和を受け、地域の方々や楽器を学ぶ中高生に、世界的なアーティストの演奏を聴いてほしいとの思いで今回のリサイタルが開催されました。
リサイタルのオープニングでは、県内各地の吹奏楽団の皆さんが楽器を持って集まって結成した「スペシャル・ウインドオーケストラ」と玉木優さんの共演ステージもあり、美しい音色が会場に広がりました。

■〈10/30(日)〉雲南市長杯第1回雲南少年少女レスリング選手権大会
雲南市長杯第1回雲南少年少女レスリング選手権大会が雲南少年少女レスリング選手権大会実行委員会の主催により三刀屋文化体育館アスパルで開催され、全国から約200人の選手が参加しました。
この大会は、全国のレスリングを愛好する選手たちが、レスリング競技を通じて友好親善を深めるとともに、青少年の健全な心身の育成と技術の向上を図ること、そして令和7年の全国高校総合体育大会、そして令和12年の国民スポーツ大会における雲南市でのレスリング競技の開催に向け普及することを目的に開催されました。
年少から中学3年生の少年少女たちが、監督、コーチや観客席からの応援を背に熱戦を繰り広げました。

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