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GIAHS(ジアス)世界農業遺産の広がり!

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新潟県佐渡市

佐渡は、棚田をはじめとする独特な景観とその土地利用、農業と密接なつながりを持つ歴史・多彩な伝統芸能、トキを生物多様性の象徴として保全に取り組む農業システムが国際連合食糧農業機関(FAO)に評価され、平成23年に国内で初めて世界農業遺産に認定されました。
世界農業遺産は「過去の遺産」ではなく、さまざまな環境の変化に適応しながら進化を続ける「生きている遺産」や「知恵の遺産」と言われおり、認定から7年が経過し、佐渡でさまざまな活用がされています。

○GIAHSとは…次の頭文字をとった略語です
Globally(グローバリー):世界的に
Important(インポータント):重要な
Agricultural(アグリカルチャル):農業の
Heritage(ヘリテイジ):資産
Systems(システム):システム

世界で認定されている地域21ヵ国52地域
日本で認定されている地域11地域(2018年7月現在)

■島に多く残る棚田の風景!棚田サポーターなどを募集しています
傾斜地を利用した棚田は島内に多く残っています。そして、水源に乏しい佐渡では、1,000を超える「ため池」があるおかげで農作物の栽培に必要な水を利用しています。
このかけがえのない財産である棚田を次世代へ継承するために、平成24年に佐渡棚田協議会が設立され、島内各地に散在する棚田地域が共通の想いで生産活動に携わり、棚田の保全に努めています。
佐渡棚田協議会のホームページで7つの地域の棚田を紹介しています。(棚田米のお取り寄せも行うことができます。)
ぜひ、ご覧ください。

棚田保全や情報発信、地域間の連携交流などの活動に協力してくださる会員(個人・団体)や棚田サポーターを随時募集しています。
お問い合わせ:佐渡棚田協議会事務局(産業観光部農業政策課内)
【電話】63-5117

■国内外の人々との輪が広がっています!
世界農業遺産認定地には、さらなる発展に向けた役割と責務があります。
そのため、認定後、国内外から多くの方々が視察や交流に佐渡を訪れています。

○アフリカからの視察
8月14日、15日に国際連合食糧農業機関(FAO)の支援事業の一環として、アフリカから7人の研修生が視察に訪れ、小倉千枚田や田んぼアートをめぐり環境保全型農業を学びました。
「生き物がいる豊かな田んぼを作ってトキも人もみんな共生できる環境を目指している。環境と経済活動が循環できる農業に挑戦している」との講師の言葉に研修生の皆さんは納得の表情でした。

○佐渡・能登里山里海子ども交流 in 佐渡
国内で初めて認定を受けた佐渡市と石川県能登地域は、翌年の平成24年から子どもたちがお互いの地域を訪ね、親睦を図る交流を続けています。
今年で7回目となった今回は、佐渡から15人、能登地域から22人が参加してトキの生態や保護の歴史を学び、トキのエサ場となる「江掘り」や生きもの調査などを行いました。
また、佐渡の伝統芸能の1つである鬼太鼓も体験し鬼と太鼓の迫力に引き込まれていました。

■トキ放鳥10周年記念 田んぼに親しもう!田んぼアート稲刈りイベント参加者募集
きれいに浮かび上がった田んぼアートの稲刈りに参加してみませんか?
日時:10月13日(土)午前10時から
会場:田んぼアートほ場(新穂青木2021番地)
その他:参加費無料

■佐渡市世界農業遺産「ブランドマーク」で佐渡を世界に広げよう!
「トキと共生する佐渡の里山」の取り組みを多くの方に広く知っていただくために、「ブランドマーク」を活用していただける個人・団体を募集しています。
ブランドマークは、佐渡産の農産物と水産物、佐渡産の材料を主に使用している加工物に使用できるほか、広告物として看板やチラシ、ホームページなどでも無料で使用できます。

お問い合わせ:産業観光部農業政策課 里山振興係
【電話】63-5117

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