複数の薬を服用している国民健康保険加入者の皆さんへ
服用する薬が多くなると、ふらつき、転倒、物忘れなどの副作用を起こす人が増えるというデータがあります。
複数の医療機関を受診し、複数の薬を服用している人に対し、服薬情報通知書(服薬情報のお知らせ)の郵送を開始しますので、自身での薬の管理や、かかりつけ薬局などへの薬の相談に利用してください。
発送時期:令和5年1月から順次発送
対象:福井市国民健康保険の被保険者のうち、複数の薬を服用していて、効果の重複や相互作用(注意を要する飲み合わせ)の可能性がある人
※75歳以上の後期高齢者医療保険の被保険者には、福井県後期高齢者医療広域連合から通知されます。
※通知書の内容は、通知時期から半年ほど前の状況を分析したものです。
通知書の送付が不要の場合は、お知らせください。
■かかりつけ薬局(かかりつけ薬剤師)を持ちましょう
普段から何でも相談できるかかりつけの薬局、薬剤師を決めておくことをお勧めします。
服用している薬を一つの薬局でまとめて管理してもらうことで、薬の重複、飲み合わせに関することや、薬が効いているか、副作用はないかなどを継続して確認することができます。
・かかりつけ薬局(かかりつけ薬剤師)を決めて、服薬情報通知書を渡しましょう。
・かかりつけ薬局(かかりつけ薬剤師)は、患者の医薬品、薬物治療、健康などに関する相談に対応します。
問合せ:保険年金課
【電話】20-5383【FAX】20-5747
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