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特集 みんなの居場所 すぽっと(1)

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山形県朝日町

長年にわたり町医療の発展に貢献された佐野力医師から寄贈された旧佐野医院を改修した「みんなの居場所すぽっと」。令和3年5月にオープンしてから1年が経過しました。町民の誰もが気軽に集い、お茶飲み話や趣味・娯楽等を通して日常的な交流ができる社交場となっています。
今月号ではそんなすぽっとを運営している方々や日常的に利用している方のお話をお聞きして、これまでの活動や今後の展望について紹介します。

■それぞれが好きなことをする場所
すぽっとは誰しもが気軽に集い、一緒にお茶を飲んで話をしたり、備え付けの将棋や麻雀等に興じたりと人と交流をするための場所です。また、健康のためにビデオを見ながらの体操や、自宅から離れて集中したいというときに利用される方もいます。子どもたちには勉強や遊びの場として、親世代には情報交換や息抜きの場としても利用され、子どもから高齢者まで幅広い世代が集う場所となっています。
すぽっとには町から施設の管理運営を委託されている「居場所づくり支援団体まざれ~な」の方々が常駐しています。今回、代表の若月さんと副代表の大井さんにお話をお聞きしました。

■1年を振り返って
コロナ禍で人を集めることができなかったため思うような活動ができませんでした。そんな中でも実践できたものとして、いきいき百歳体操や麻雀教室、生け花教室などがあげられます。よく「何をしてんのや」という声を掛けられますが、すぽっとは何かをしてもらう場所ではなく、集まった方々が好きなことをする場所です。先に挙げた教室等も利用者からの声がきっかけで開催しました。百歳体操も希望があればいつでもできますのでお気軽にお声がけください。

■今後の展望
飲食やカラオケの問合せがとても多いのですが、感染防止を考えると難しく、昨年度はできませんでした。今年度は感染対策を講じた上で、歌わずにカラオケの音楽を流す等の工夫をし、徐々にできるようにしていきたいと考えています。また、町観光協会とタイアップして昔の写真展を計画しています。町内の懐かしい写真をたくさん展示する予定ですので、町並みのどこが変わってどこが変わらないのかなど多くの方に見ていただきたいです。他にも子どもたちが遊びに来た際、将棋を指していたのでキッズ将棋教室の開催も考えています。建物内にアンケート用紙を置き、要望も募集中です。皆さんからのリクエストをお待ちしています。

▼町からすぽっとの管理・運営を委託されている居場所づくり支援団体「まざれ~な」
平成30年9月に設立し、会員数は15人。活動目的は子どもから高齢者まで、誰もが気軽に寄り合い、ふれあいを通して生きがいや仲間づくりの輪を広げ、いつまでも健康で介護等を必要とせず、住み慣れた地域で生活できるように、「地域の人との温かいつながり」を提供すること。
(後ろに見える朝日町をイメージしたパッチワークタペストリーは武田クニ子さん・阿部光子さん・若月昌子さんの作品で、すぽっとに寄贈されたものです)
※詳しくは本紙5ページをご覧ください。

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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