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議会だよりNo.83(1)

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山口県阿武町

■一般質問 第6回定例会 12月8日
▽市原旭(いちはらあきら)議員
Q.住民参加のまちづくりについて
A.行政に頼りきりではなく「地域づくりは自分ごと」という気概を持つ行動は町としても支援する

問:「まちの縁側事業」については、いまだに住民の理解が不十分だと感じている。「まちづくり懇談会」を通じて理解は深まったか。
町長:
県内のコロナ感染が落ち着き、開催できた。
これまでもさまざまな会合、広報紙などで丁寧に説明してきているが、ご指摘のようにウェブで写真や動画を含めたわかりやすい説明にさらに努める。
各団体とのカジュアルトークは、今後も続ける。

問:
リーダーの強烈な情熱だけでは空回りになりがち。大切なのは、共に作り、関わること。
これは、どんな言葉よりも説得力があると思うが、町長の考えは。
町長:
「町民参加の、共に作る、関わる、体験することについて」の考えは、全く同感である。
「福賀大農業まつりオンライン」に参加したが、事前の周到な準備や、素晴らしいチームワークを感じた。実際に参加したからこそ実感できた。
今後もご案内があれば極力参加し、時間と体験を共にしたい。

問:具体的な住民参加について、ABUキャンプフィールドで各種団体、住民対象のお試し体験を実施しては。事業の理解は、実際に体験されることで飛躍的に向上すると思う。キャンプ場での同窓会実施など、阿武町を再発見し、Uターンにもつながる催しが考えられるが、どうか。
町長:
「遠岳キャンプ場」をリニューアルし、利用料を大幅に上げたが、年間利用率は安定して20%を超え、「また訪れたいキャンプ場」と評価は高く、ABUキャンプフィールド開設の自信となっている。ぜひ町内のみなさんにも体験していただきたい。
すでに卒業記念や同窓会、子ども会などで使いたいとの声もある。
新たに「阿武町観光ナビ協議会」が設立されたが、「稼げる町」の要となる住民参加組織であり、応援したい。

問:
福賀コミュニティ交通「ふくすけ便」は、地域の有志と行政、社協が膝をつき合わせて作り上げた画期的な交通体系である。関わった者として言えば、実は、それを作り出すまでの「会」自体が画期的であった。
この事をレアケースとせずに、今後も、住民と行政が互いの本音をぶつけられる組織が必要であると思う。
また、行政と各種団体の連携を図り、縦割り体制に、「横串」となる存在が必要だと思うが、町長の考えは。
町長:
住民主導の「協働」として画期的な取り組みであり、地域課題を的確に捉え、決して人任せではなく、自分たちができることを行ったという点が優れており、「この指とまれ」方式で当事者が企画したことを、行政や関係機関が応援するという、まさしくモデルというべき事例であった。
勇気をもって声を上げていただければ、町として全力で応援する。

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