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自治体の皆さまへ

健康ひろば

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愛媛県伊方町

健康ひろばでは、健康に関する情報や行事をお知らせします。

■12月1日は世界エイズデー
令和4年度世界エイズデーキャンペーンテーマ
“このまちで暮らしている。私もあなたも。12月1日は世界エイズデー”

新型コロナウイルス感染症の流行とその対策が長期化する中で、HIV/エイズ対策もその影響を大きく受けてきました。ただし、その影響は負の側面だけではなく、地道な感染症対策の重要性を再認識させることにもなりました。
現状はそうした変化が正確な情報として十分に伝わっているとは言えず、有効な治療法がなく死に至る病であった時代の認識にとどまっている場合が少なくありません。そのことがHIV感染を心配する人たちを検査や治療から遠ざけ、また、差別や偏見を招く要因の一つになっているとも言われています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、孤立・孤独が他人事ではなくなってきたいま、ひとりでも多くの人がHIV/エイズのことを自分事として捉え、感染している「私」も、していない「私」も、ともにこのまちで、この社会の中で暮らしている。そのことをもう一度、伝えていきましょう。

■献血のお知らせ
病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、日本赤十字社では、16歳から69歳までの健康な方に献血のご協力をお願いしています。ただいま、愛媛県の血液がたいへん不足しておりますので、ひとりでも多くの方の献血をお願いいたします。なお、感染防止対策のため、マスク着用のうえおこしください。

日時:令和4年12月15日(木)
・10:00~12:00
・13:00~16:00
場所:伊方町役場前(受付:役場1階ロビー内)

■釣ったふぐの素人調理はやめよう!!
ふぐ中毒による事故のほとんどが、家庭における素人調理が原因です。ふぐを安心しておいしく食べるために、以下のことを守りましょう。
フグを自ら調理することは非常に危険です。加熱などの調理では分解されません。20分~3時間でしびれやおう吐などの中毒症状を起し、最悪の場合は死亡します。釣ったふぐの調理は、「ふぐ取扱者」の資格のある方に依頼して下さい。
また、釣ったふぐを人にあげることもやめましょう。資格がない人が処理をしたふぐをもらわないようにしてください。

■保健センター12月の行事

申込み・問合せ:中央保健センター
【電話】38-1811

■地域包括支援センター12月の行事

申込み・問合せ:地域包括支援センター
【電話】38-2652【FAX】38-0372

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