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村長コラム

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福島県大玉村

大玉村長 押山利一

先月下旬に「村民名倉山登山」に参加し、「日本で最も美しい村」を名倉山山頂から眺めてきました。初夏を思わせる穏やかな日で、安達太良山から広がる田植えを終えたばかりの景観は、散居の住宅が湖に浮かぶ船のようでもあり、緑の「いぐね」は船の帆のようでした。
ところで、地図上の正式名称は「大名倉山(おおなぐらやま)」ですが、なぜか昔から「名倉山(なぐらやま)」と呼ばれています。
このように、固有地名の一字を省略してしまうことは珍しいと思いますが、村内の字名には地域特有の呼び方が多く使われてきました。
例えば「玉井(たまのい)」は「たまね」、「午房内(ごぼううち)」は「ごんぼじ」、「本揃(もとぞろ)」は「もどれじ」、「神原田(かみはらだは)」は「かんばらだ」、「仲ノ沢(なかのさわ)」は「なかんさ」、「上ノ台」は「うわんで」等々です。字名の異名を調べたら興味深いものがあると思います。
また、地区の呼称にも興味深いものがあります。例えば大山地区の「原・宇曽豆地区」は「たろべぇ」と呼ばれています。その他、沢山ありますが紙面の都合でまたの機会とします。
これらも、後世に残したい大切な大玉村の歴史・文化の一つです。

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