■10/22 おおぶノウフクマルシェ
農業と福祉の融合
JR大府駅構内で、おおぶノウフクマルシェが行われました。このイベントは農業と福祉が連携し、農業の担い手確保や、障がい者の地域参加などを実現する取り組みである農福連携をPRすることを目的に開催。野菜農家の森蔵園の森本奈里子さんは「普段、福祉施設の利用者さんに野菜の袋詰めをお願いしていて、今日は販売の手伝いをしてもらいました。いろいろな人が関われる良い取り組みだと思います」と話しました。
■10/29・30 産業文化まつり
市内最大級のイベント
メディアス体育館おおぶで、3年ぶりに産業文化まつりが行われました。今年は、広報大使の水野紗希さんによるバイオリンコンサートやkentofukayaさんによるお笑いライブのほか、北尾力神車のお披露目や子どもたちがさまざまな職業を体験するキッズワーク、豊田自動織機シャトルズ愛知によるラグビー体験、友好都市の遠野市や交流都市の新居浜市の物産展など、盛りだくさんのイベントが行われ、両日合わせて約9万5千人が来場し、会場は大いににぎわいました。
■10/27 yuriCargo(ゆりかご)プロジェクトの共和東ラジオ体操友の会データを活用した交通安全対策
みんなのデータで危険箇所を特定
神田町三丁目地内で、yuriCargoプロジェクトのデータを活用した交通安全対策が行われました。このプロジェクトは、アプリをインストールしたスマホのGPS情報などをもとに、参加者と共に交通安全の向上を目指す取り組みです。今回、急ブレーキなどの発生数が多かった道路3カ所に、減速を促す道路標示が設置されました。他にも、危険箇所をまとめたマップの配布や、危険箇所の重点的な巡回などが行われています。
■11/6 セレトナフェスタ
いいこといっぱい 自然と遊ぼう
二ツ池セレトナと二ツ池公園で、自然と触れ合うイベント「セレトナフェスタ2022」が3年ぶりに開催されました。
このイベントは、ゲームや体験コーナーで自然に親しみ、心身のリフレッシュを図る催しとして、平成16年から開催。今回は「いいこといっぱい 自然とあそぼう」をテーマに、二ツ池公園内を知多自然観察会の会員と一緒に巡る「森の観察会」や増田池にあるウッドバードを探す「増田池ウオークラリー」など、多くの催し物が用意され、多くの家族連れでにぎわいました。
■10/31 共和東ラジオ体操友の会 ラジオ体操1000日達成
継続は健康なり
東山公民館で、老人クラブの共和東ラジオ体操友の会が開催するラジオ体操が、1000日目を迎えました。このラジオ体操は、高齢者の居場所づくりや健康づくりを目的に2016年から開始。4~11月の月~金曜日に行われ、老若男女問わず毎回60人ほどが参加する地域交流の場となっています。鷲見司朗会長は「皆さんの協力のおかげで1000日を達成することができました。次は2000回を目指していきたいです」と話しました。
■11/1 あいばまさやすさんの作品を展示
昭和の時代へタイムスリップ
11/1から歴史民俗資料館1階常設展示室内に、市内で活躍する紙芝居・ペーパーアート作家・あいばまさやすさんの作品を展示する「ぺーぱーあーとのはこにわ」が新設されました。展示室には、厚紙で作られた車や昭和時代の商店街のジオラマなどを展示。あいばさんは「昭和の時代を懐かしんでもらうための展示室にしました。ペーパーアートを見ながら、当時の様子を思い出してください」と話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>