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大村市都市計画マスタープランを改訂しました

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長崎県大村市

本市では、平成24年に都市計画マスタープランを改訂し「日本一“住みたくなるまち”大村」を将来都市像に定め、まちづくりを推進してきました。改訂から10年が経過し、本市をとりまく社会情勢の変化への対応や、第5次大村市総合計画後期基本計画などのまちづくりに関わる新たな計画との整合を図るべく、『大村市都市計画マスタープラン』を改訂しました。

◆都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に基づき策定される「市町村の都市計画に関する基本的な方針」を示すものです。市民に最も身近な行政機関である市が、市民の意向を反映させながら、身近な都市空間の充実や地域の個性を活かしたまちづくりに向けて、都市計画に関する基本的な方針を定めるものです。

◆計画の基本事項
計画対象区域:市全域
目標年次:令和22(2040)年度
目標人口:101,100人※
※人口ビジョンの推計値を基に設定

◆将来都市像
将来都市像は、計画の推進により実現を目指すまちの姿のことで、まちの特性や課題、将来に対する希望やメッセージを込め、将来都市像を以下のとおり定めました。

◆まちづくりの目標
将来都市像の達成に向けたまちづくりの目標を以下のとおり定めました。さらに、本計画ではそれらを達成するための分野別の整備方針(土地利用・拠点、道路・交通、水とみどり、上下水道など)を定めました。

◆将来都市構造
将来都市構造は、本市が目指す土地の使い方、都市施設の配置や都市機能の集積などのあり方を、まちの骨格を形成する「ゾーン」「軸」「拠点」の3要素で概念的に表現したものです。

◆地域別構想
全体構想(将来都市像、まちづくりの目標、将来都市構造、分野別の整備方針)を踏まえ、地域ごとにまちづくりのテーマや目標、整備方針を定めました。

◆実現化方策
国・県・近隣市町・関係機関との連携強化や、行政・市民・事業者・NPOなどが協力し合う体制づくりを進め、推進体制の充実を図ります。

→都市計画課(内線431)

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