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広島平和記念式典派遣事業を実施しました

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栃木県鹿沼市

8月6日、広島に原爆が投下されてから77回目の夏を迎えました。
今なお、世界では、ロシアによるウクライナ侵攻など戦争や紛争が続いており、より「自分事」として平和の大切さについて、認識せざるを得ない状況となっています。
鹿沼市では、平成7年に「平和都市」を宣言し、その理念の下、平成9年から、市内の中学生を広島に派遣しています。
令和2・3年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により、派遣を中止しましたが、本年度は、20人の生徒が広島の地を訪れることができました。派遣団は、平和記念式典への参列などを通し、戦争の悲惨さや平和の尊さについて、学びを深めました。

▽派遣日程in広島

▽派遣団
団長:髙木 誠(粟野中学校校長)
団員:中学校3年生 20人
※詳しくは本紙をご参照ください
引率者:
柏倉 寛(北中学校教諭)
石川 恵(南摩中学校教諭)

■1日目 平和記念公園・平和記念資料館
はじめに、平和記念公園を見学しました。
降り立った広島の地はとても暑く、原爆が投下された77年前の夏に思いを巡らせました。
平和記念公園は、爆心地に近い広島の中心部に位置し、原爆ドームや、平和記念資料館があります。
資料館の本館では、目をそらしたくなるような記録の数々が展示されており、派遣団は、このような出来事が二度と繰り返されることのないよう、改めて平和への決意を固めました。

■2日目 灯ろう流し
平和記念式典が行われた日の夜に、原爆ドーム周辺で行われる灯ろう流しに参加しました。
灯ろう流しは、原爆で家族や知人を失った遺族や市民たちが追善と供養のため、手作りの灯ろうを川に流したのが始まりといわれています。
派遣団は、平和への願いを込めて、灯ろうにメッセージを書き入れました。日が暮れていく中、元もと安やす川に流れる灯ろうは、美しくも幻想的であり、派遣団は世界の恒久平和を願い、祈りを捧げました。

■3日目 原爆の子の像
原爆の子の像は、原爆で亡くなった子どもたちの霊を慰め、平和な世界を願って平和記念公園内に造られました。
この像には、世界中からたくさんの千羽鶴が捧げられ、平和を願う人々の強い思いを感じることができました。
派遣団は、市内の各中学校で折った、平和への願いが込められた千羽鶴を各中学校を代表し、原爆の子の像に捧げました。

■3日目 被爆体験講話学習
被爆体験講話学習では、7歳のときに、爆心地から約4.1km離れた国民学校の運動場で被爆された山本玲子先生の体験談を聴きました。
原爆投下直後の悲惨な状況や、身近な人の死についての先生の話は、私たちに戦争の悲惨さや理不尽さを強く感じさせるものでした。
派遣団は、先生の話に熱心に聴き入り、質疑の時間では、多くの質問が寄せられました。

◆派遣の記録配信中!
市ホームページで派遣の記録映像や、市長等への報告会の映像を公開しています。ぜひ、ご覧ください。

◆観覧受け付け中!
「未来へ語り継ぐ戦争体験~柳田邦男と中学生の対話~」の観覧事前申し込みを受け付けています。詳しくは、市ホームページまで。

問合せ:総合政策課総務係
【電話】63-2138

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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