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令和4年 第2回定例会(1)

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愛媛県上島町

■6月21日開催 上村町長の行政報告
みなさん おはようございます。
島々に恵みをもたらす梅雨を経て、清々しい季節を迎える時候になってまいりました。
本日は、令和4年第2回定例議会を招集いたしましたところ、全員の出席をいただき誠にありがとうございます。
3月定例議会後の行政活動内容や資料についての詳細は、時間の関係上、上島町ホームページ内の町長活動報告に代えさせていただき、この場におきましては主な事項のみを報告させていただきます。
まず、上島町のコロナ感染状況ですが、町民の皆様のワクチン接種へのご理解や医療関係者のご尽力により、愛媛県下でも発生率が低く保たれています。ただ、散発に感染する原因の多くが町外でのマスクを外しての会話であり、今後も基本的な感染回避行動をとっていただきますようお願い申し上げます。
町民の皆様にご協力いただきました、ウクライナ人道危機救援金については、4月28日時点で約48万円のご寄付を頂戴しており、改めまして町民の皆様に御礼を申し上げます。この救援金につきましては、事前説明のとおり、全額を日本赤十字社に送らせていただきましたので報告させていただきます。
上島町では引き続き募金の受付期間を延長し、8月31日までとしております。町民の皆様の変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げます。
さて、3月20日の岩城橋の完成により、半世紀にわたる上島町民の夢であった「ゆめしま海道」が全線開通いたしました。当日から、町外のサイクリストやバイク・自動車などのお客様が大勢来町され、週末は町内での外食が困難になっている状況です。上島町では自転車新文化への取り組みをはじめとし、今年のお客様がリピーターとなり、上島町の「ファン」になっていただくことで、関係人口の創出・拡大を目標に定め、今後の施策を進めて参ります。
総務省は、日本に約700ある過疎市町村のうち94市町村は、転入者が転出者を上回る「転入超過」だったと公表しました。愛媛県では、鬼北町と上島町のみであり、上島町では移住支援や子育て支援が効果を発揮したものと考えています。
もちろん、「ゆめしま海道」も大きく影響しており、町内では新規カフェ等の開店が続いており、令和3年度以降6店舗増えております。今後も上島町が持つポテンシャルを最大限に発揮できるよう、交流を中心としたさまざまな施策に取り組んで参ります。
3月22日には、コロナの影響により延期されていた「加戸元愛媛県知事お別れの会」に出席させていただきました。加戸元知事は、県内行政を「惻隠(そくいん)の心」を信条に加戸流を貫き、更には「愛と心のネットワークづくり」を提唱され、県民が支え合い助け合う礎を築き上げられました。「職員は知事や上司に目線を合わせるのではなく、県民や市町村に目線を合わせてほしい」というお言葉は広く浸透し、そのバトンを受け継いだ中村県政においてもこの小さな上島町に光りを注ぎ続けていただいていることに、心から感謝を申し上げます。
優しい心で揺るぎない信念を貫かれた加戸元知事に、少しでも近づけるよう、後日、墓前に手を合わせて参りました。
4月1日の年度始めの課長会においては、「観光客が増加したという数字だけではなく、上島町に行ったら何か居心地がよかった」と思われるような町づくりを目指すことを職員にお願いしました。新採職員には、「新たな風を起こしてくれることに期待している」と伝え、町民目線での行政運営をお話ししました。
4月11日からは、弓削高校の給食がスタートしました。温かな食事が提供できることとなり、ご理解いただいた議員や町民の皆様に感謝いたします。今後も弓削高校が存続していけるよう、入学生確保の為の施策に取り組んで参りますので、高校進学を望む子どもたちのために変わらぬご支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
4月6日には愛媛県へ、15日には四国整備局や運輸局、20日には国土交通省や総務省などへ、上島町の資料を持参して陳情や岩城橋完成の御礼回りを行いました。その場で、複数回の訪問により、上島町側の顔と重要施策を認識していただいていることを実感しました。

令和4年 第2回定例会(2)へ続く

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