病気を予防する知識を学ぼう
慢性腎臓病は新たな国民病と呼ばれ、その割合は成人の8人に1人といわれています。慢性腎臓病は自覚症状がなく進行する病気で、症状が現れた段階では進行を抑えることが難しくなります。その状態を放置してしまうと人工透析が必要になり、また心筋梗塞などの重大な合併症を起こす可能性があります。
町でも毎年、数人が新たに透析をしなければならない状態になっています。医師や管理栄養士から慢性腎臓病について学び、病気を予防する知識を一緒に身に付けませんか。参加無料です。
■日時
令和5年1月26日(木)14時~
■場所
保健福祉センター
■対象
健診で医療機関への受診を勧められた人や治療中の人、そのご家族などどなたでも
■募集人数
60人
■内容
▽第1部 腎臓病専門医による講義
演題:慢性腎臓病とはどういう病気なのか
講師:順天堂病院医学部附属静岡病院 腎臓内科医師
▽第2部 管理栄養士による講義
演題:減塩のコツ~お塩との付き合い方~(慢性腎臓病重症化予防のための食事について)
講師:函南町管理栄養士
■申込み
12月23日(金)までに健康づくり課窓口または電話でお申し込みください。締切後も募集人数に達するまで受け付けます。
問合先:健康づくり課
【電話】978-7100
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