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子どもたちの未来のために私たちがいまできることを(1)

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岩手県久慈市

「子どもたちに誇れる 笑顔日本一のまち 久慈」を目指し、子どもたちの未来のために、私たちが今できることに積極的に取り組んでいます。発電事業者の誘致活動による雇用の促進や、産業を担う人材確保の取り組みなど、市が取り組んでいるさまざまな事業の中から、いくつか紹介します。

■エネルギー問題について
久慈市総合計画に掲げる「再生可能エネルギーの導入促進」の一環として、多様な再エネ資源の導入について検討を進めてきました。平成30年3月に公募開始された環境省委託事業「風力発電ゾーニング実証事業」への申請をきっかけに、久慈市沖での洋上風力発電の実現に向けて、本格的な検討を始めました。
市は、2030年度の事業化を目指して取り組んでいます。
▽進捗状況
平成30年度から令和2年度にかけて、自然環境の調査や水産資源保護などの社会的調整を行うため、総事業費約1億1500万円全額国庫支出金による環境省委託事業「洋上風力発電ゾーニング実証事業」に取り組んできました。
学識者や漁業関係者などと協力しながら、環境保全を優先するエリアや漁業との協調を検討するエリアなどを令和3年2月に設定。
令和2年12月から令和5年度にかけて、洋上風力発電ゾーニング実証事業で確認できた「漁業との協調を検討するエリア」での浮体式洋上風力発電事業の実現性や二酸化炭素削減効果を検証するため、総事業費約3億円、全額国庫支出金による環境省委託事業「浮体式洋上風力発電による地域の脱炭素化ビジネス促進事業」に取り組み、久慈市沖での海域調査や漁業関係者などとの合意形成に向けた取り組みを進めています。
令和3年9月13日には久慈市沖海域が再エネ海域利用法に基づく「一定の準備段階に進んでいる区域」として、国土交通省、経済産業省により整理されました。
今後は、地域住民や漁業関係者などとの対話を重ね、実現に向けた取り組みを進めていきます。

■産業振興
市はこれまで、久慈市の産業の振興、地域経済の活性化を図るため、新たな企業の誘致や、すでに立地する企業の事業拡大、新分野進出を促進するための取り組みを進めてきました。
▽企業誘致・支援
企業の立地に関しては、11月にソフトウエア開発などを手掛ける株式会社ネクストの立地が決定したほか、既存企業の工場増設や新分野への展開の取り組みが実現しました。多様な業種の企業が活発に企業活動を展開することで、地域経済の活性化、雇用の場が創出されることが期待されます。
12月18日には三陸沿岸道路が全線開通し、人の流れはもとより、物流環境が改善されることが期待されます。今後も、さらなる企業の誘致や既存企業に対する効果的な支援を進めていきます。

■交流人口拡大
道路利用者が立ち寄りたくなる施設を目指し、久慈市が実施主体となって、洋野町、野田村、普代村と連携して整備を進めている久慈広域道の駅。昨年9月に起工式を行い、造成工事などを進めています。
今年度末には、建物の工事にも着手する予定で、今後少しずつその姿を見せていくことになります。
▽広域道の駅整備
久慈広域道の駅の整備は12月18日に全線開通をした三陸沿岸道路の利用者に、市や広域町村に立ち寄ってもらうための玄関口として、平成27年度から広域4市町村で検討を開始し、事業を進めてきました。
平成28年度には整備候補地を夏井町鳥谷の久慈北IC周辺に決定。その後、整備計画の策定、実施事業者(整備・運営)の選定などを行い、昨年は事業用地の取得も終えました。
11月には、道の駅の名称を募集。広域4市町村をはじめ、全国各地から590件の応募がありました。名称は、今後、選考委員会などを経て4月頃に公表する予定。また、施設の指定管理者となるシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社では、物販や飲食販売などを行うテナントの選定を進めており、年度内の決定を目指しています。
久慈広域道の駅は、令和5年4月の開業を予定。魅力的な商品の販売や美味しい食事の提供、楽しいイベントの開催などを通じ、地元の皆さんも気軽に立ち寄っていただける道の駅になるよう、引き続き取り組みを進めていきます。

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