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国見の輝き人

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福島県国見町

■自分自身も農業を楽しんで――八巻大夢(ひろむ)さん(徳江北)
私は福島大学食農学類の2年生で、農業経営学コースを専攻しています。福島大学には「実践型プログラム」という、実際に県内の地域に入り、1年以上かけて農業に関する知識を深めるという学習プログラムがあり、そこに大きな魅力を感じ入学を決めました。また、県内の農業経営に関するさまざまな事例を学べることも、入学するきっかけのひとつになりました。
農業経営を学んでいると、自分でやらなくてはいけないことがとても多く、そこに農業の難しさを感じています。最近は安価な海外産の農作物も増えているので、ただ生産するのではなく、消費者の購入につながるような付加価値を付けることも重要だと考えています。農業をするうえで大変な思いもしますが、私はそれもやりがいにつながると思っています。地域と関わりを持ち、農業を通して地域全体を盛り上げることができたり、スマート農業や先端技術を学ぶことで、農業の面白さや楽しさなど“農業の魅力”を知ることができました。
将来は実家の農業を継ぎ、法人化したいと思っています。若い人を雇用して地域を盛り上げ、町に貢献したいです。若い人を雇用するために、自分が学んだ農業の魅力を伝える術を卒業までにしっかりと学びたいです。
私は小さい頃から、よく祖父と一緒に農作業をしていました。作業する中で地域の人とたくさん話をして、関わり合いを持つことができました。地域との関わり合いの大切さを子どもの頃から実感できていたことが、私の考え方の基礎になっていると思います。また、祖父はいつも楽しそうに農作業をしています。その姿を見て、私も農業の道を志すようになりました。祖父が私の見本になってくれたように、私自身も若い世代の人たちの良い手本になれるように頑張りたいです。
・今年成人を迎えた八巻大夢さん。農業にかける思いを真剣に話す一方、成人式で久しぶりに同級生と再会することが、とても楽しみだと笑顔で話してくれました。(12/20取材)

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