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町長コラム Vol.23『とびらをあけて』

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大分県九重町

九重町長 日野 康志

暑い夏も終わり一気に秋が訪れ、新型コロナウイルス感染症も落ち着き、賑わいが少しずつ戻ってきました。旅行支援の影響もありますが、紅葉を一目見ようと多くの観光客が訪れています。観光業を営んでいる事業者の皆さんは、これまでの厳しい状況から一転して少しずつ光が差し込み始めましたが、人手不足という新たな課題に直面しているという話を聞き及んでいます。人口減少という大きな課題が、これからの社会に大きな影響を与えることは間違いありませんが、これまでも困難に立ち向かって来たのが人であり社会であったと思います。住民の皆さんと共に汗をかき、知恵を出し合いながらこれからも前進していきます。
さて、第12回全国和牛能力共進会(和牛のオリンピック)が10月7日から鹿児島県で開催されました。九重町からも野上の佐藤啓二さんの牛が代表に選ばれ、4席入賞という輝かしい成績を収めてくれました。大分県も団体賞を取り、おおいた和牛の底力を発揮してくれたと感じています。支えてくれた関係者の皆さん、心より御礼申し上げます。
10月15日、16日には第28回九重ふるさと祭りを3年ぶりに開催することが出来ました。新型コロナの影響で人と人とが触れ合う機会が少なくなり、寂しい時間が長く続きましたが、その反動もあり多くの住民の皆さんが来場し盛り上げていただきました。また、姉妹提携を結んでいる佐世保市の朝長市長や田中市議会議長をはじめ佐世保市の職員の皆さんにも花を添えていただきました。
10月29日には、全国消防操法大会が千葉県で開催され、大分県代表として九重町消防団第4分団が出場しました。10位以内に入ることは出来ませんでしたが、5か月間の訓練や大きな大会を経験したことで、団員の成長に繋がったと感じています。支えてくれた消防署の職員の皆さん、団員の皆さん、家族の皆さん、応援していただいた皆さんありがとうございました。
先月は、全国規模の大会やふるさと祭りなどの主要な行事を多くの人に支えられ、無事に終えることが出来ました。小さな町だからこそ人と人との支え合いがいかに大切か改めて実感したところです。世の中が大きく変わろうとしている時代ですが、原点は常に人だという事を心に留めながらこれまで同様に九重町の発展に尽力してまいります。

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