文字サイズ
自治体の皆さまへ

五島の逸品と生産者をご紹介 ごとうの極上

7/36

長崎県五島市

■金澤仕立て鮮魚ボックス(魚醤油のセット)
金沢鮮魚
一週間経っても刺身で食べることができる。それが「金澤仕立て」を施された、金沢鮮魚の魚の強みです。
仕立てとは、鮮度を維持し魚をおいしくするための下準備のこと。漁師が魚を釣り上げた瞬間から、発送するまでの間にどれだけ手をかけたかで、魚の味や風味は大きく変わります。「金澤仕立て」は、代表の金澤竜司さんが40年のキャリアの中で編み出した、こだわりの仕立て方法です。
五島で約40年間鮮魚店を営んできた金沢鮮魚。「五島の魚のおいしさをできる限りそのままの状態で届けたい」という思いから、魚種や状態に合わせた仕立てを丁寧に行い、全国各地へ出荷。丸のままの発送はもちろん、血抜きや神経締めに加え独自の一日手当を行った三枚下ろしの真空包装でもお届けしてします。
また、金沢鮮魚が取り組むのは、「海・魚・人の営みの良い循環」です。魚は仕立て一つで長くおいしく食べられるので、食品ロスにもつながります。さらに、近年問題視されている海洋プラスチックに対しては、発送資材を発泡スチロールから段ボールに変更。海藻を乱食する駆除対象魚や通常廃棄される未利用魚は、魚醤の原料として利用し、魚醤の搾りかすも廃棄せず、養殖すっぽんの餌や農業用のたい肥に利用するなど、さまざまなSDGsの実践に取り組んでいます。
金澤仕立て鮮魚ボックス(魚醤油のセット)は、そんなこだわりが詰まったセット。「金沢鮮魚の魚を食べたら、世界がちょっと良くなる。そう思って応援していただければこれほど嬉しいことはありません」と話す金澤さん。島外の親戚や友人などへ、仕立てにこだわり抜いた魚を贈ってみてはいかがですか?

取材・執筆:ライターグループfumoto

問合せ:金沢鮮魚(富江町土取1237)
【電話】86-0716

ふるさと納税に関するお問合せ:政策企画課広聴・広報戦略班
【電話】72-6782

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU