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自治体の皆さまへ

学校保健委員会だより 保健福祉課保健師大土手圭井子

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熊本県相良村

■未来のために健康な生活習慣を
新型コロナウイルス感染症によって、私たちの生活は変化してきました。コロナ禍により、行動が制限され、お家時間も増えたのではないでしょうか?精神面での影響が出てきている方もいらっしゃると思います。新型コロナウイルス感染症対策としては、基本的な感染防止対策の徹底((1)症状がなくとも、マスクの着用(2)こまめな手洗い・手指消毒、換気(3)発熱時は仕事などを休み、すぐにかかりつけ医などに電話相談)をお願いします。役場保健福祉課の取り組みとして、ワクチン接種につきましては、2回目の接種を終了した方について、3回目の接種の準備をしているところです。
現在、マスクの生活が当たり前になっています。マスクをしているとなかなか顔の表情がわかりにくいことがあります。また、お口の動き(ことばなど)もそうです。子どもの健診や育児学級では、マスク生活の中で気をつけていただきたいことなどお話をさせていただいています。なかなか相手の表情が読み取れず、うれしいのか楽しいのか悲しいのか怒っているのかわかりにくく…目だけでの判断になってしまうこともあるのではないでしょうか?家庭では、表情を豊かに、ちょっとオーバーなくらいの表情で接してくださいとお話ししています。顔の筋肉を動かすことは、とてもいいことです。ことばの発達についても、お口の動きは重要になります。赤ちゃんがことばを覚える場合、語りかけられたことばを聴き、口の動きを目で見て学習していきます。(「言えることば」の発達については、口の動き以外にも様々な要因があります。)お口は『食生活について』も重要です。噛むことは健康づくりに繋がっています。しっかり噛むことはあごや口周りの筋肉を鍛えたり、脳の発達にも良いことがわかっており、噛むことでだ液がたくさん出ると肥満やむし歯予防にも効果が期待できます。
相良村のむし歯予防についての取り組みは、健診やフッ化物洗口事業・塗布事業など以前紹介させていただきました。取り組みは継続して進めておりますが、乳幼児期の健診では、むし歯保有児数やむし歯の本数はなかなか減少していない状況です。今後も進めていきたいと思います。最後に、子どもの時から正しい生活習慣(「きちんと食事」「しっかり運動」「ぐっすり睡眠」)を身につけることが元気に自立した生活を送ることに繋がります。子どもの時に身につけた健康的な生活習慣は成人になってからも継続し、健康な心身の維持、健康寿命の延伸へとつながっていきます。家族みんなが笑顔で生活していけるよう繋げていきましょう。

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