■町へ軽トラックを寄贈
1月22日(日)、有限会社博多の森不動産から、軽トラック1台を寄贈いただきました。これは、博多の森不動産の「地域防災に役立ててもらいたい」という思いと、町とフレンドリータウン協定を結んでいるアビスパ福岡の仲立ちにより実現したものです。
寄贈いただいた軽トラックは、地域防災力の向上のために使用していきます。
■私たちの志免町を10年後まで残したい~絆プロジェクト~
志免西小学校では、「絆プロジェクト」と題して自分たちが住む町の清掃をしたり、危険な場所を探したりするなど、町や地域をより深く知るための活動を行っています。
11月には、校区内で避難経路の確認を行い、「防災雑誌」を作成しました。また、校舎の隣にある亀山八幡宮の清掃を行いながら、落ち葉やドングリを使ってものづくりをしました。
児童たちは、今回の学習を通して、今まで知らなかった町のことを知り、将来に素敵な町を残していきたいと感じました。
「防災雑誌」は、役場庁舎1階に掲示しています。ぜひご覧ください。
■中学生に自身の経験語る
12月23日(金)に志免中学校2年生へ、1月14日(土)に志免東中学校3年生へ、世利町長が講演を行いました。
志免中学校では、立志式を迎えた中学2年生へ「未来に贈るメッセージ」と題して、志免東中学校では、受験や卒業を前にした中学3年生へ「夢や志をもって」と題して、自身の経験を語りました。
講演では、自分が挫折した経験や、町長への挑戦は多くの人に支えられて実現したことなど、自身の経験から「さまざまなことに挑戦してほしい。そして壁を乗り越えて人の痛みが分かる人になってほしい」と呼びかけました。
■法務大臣から感謝状授与
12月19日(月)、人権擁護委員の清永邦敏さんに法務大臣から感謝状が授与されました。これは、長期にわたる人権擁護活動を通し、功績が顕著であった人などに贈られるものです。
清永さんは、平成29年から6年間、人権擁護委員として地域の人権相談活動や人権尊重思想の普及高揚を図るため、地域に密着したさまざまな活動に尽力されました。
■デジタル環境教育を実施
1月31日(火)と2月2日(木)、志免西小学校の5年生がパソコンとVR(仮想現実)を活用したデジタル環境教育を体験しました。
この授業は、町と九州電力株式会社の包括連携協定に基づき、九電みらい財団の協力を得て実施され、SDGsやカーボンニュートラルの視点を踏まえながら、地球温暖化の仕組みやそれを防ぐ森の役割の重要性が伝えられました。子どもたちからは、「VRの木の伐採体験は迫力があった」「今後は環境に優しいことに取り組みたい」といった感想が寄せられ、環境に対する理解を深めることができました。
■アビスパ福岡ふぁみりーカップ
1月22日(日)、シーメイトグラウンドでアビスパ福岡主催の親子サッカー大会「ふぁみりーカップ」が開催されました。これは親子6人1チームで参加するサッカー大会で、8チームが参加しました。
開催にあたり、協賛をいただいた有限会社博多の森不動産へ、感謝状の授与式が行われました。
当日はひんやりとした風が吹く中、子どもも大人もサッカーで楽しく汗を流していました。
大会後の閉会式ではプレゼント抽選会が行われ、当選者にはアビスパ福岡の選手のサイン入りボールや写真など、豪華なプレゼントが渡されました。
■68塗り絵プロジェクト
2月7日(火)から2月26日(日)まで、シーメイトでまちづくり団体「志免68(ロッパチ)」主催の68塗り絵プロジェクトが行われました。
第5回目の今回も、町内の小学4年生がそれぞれの思い描く故郷「志免町」を自由な発想で描きました。
作品は、3月12日(日)までイオンモール福岡に展示しています。子どもたちの感性豊かな力作を、ぜひご覧ください。
■小学校へ備品を寄贈
1月26日(木)、志免町プルタブ実行委員会が町立小学校4校に、子どもたちが使う備品を寄贈されました。これは、空き缶のプルタブ提供に協力いただいた町内の皆さんの活動により購入されたもので、町長、学校長が感謝の意を伝えました。実行委員長の坂口さんは、「今後もたくさんの人にプルタブ提供に協力いただき、地域貢献を行いたい」と語られました。
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