■災害に備えよう!災害を考えよう!
災害はいつ起こってもおかしくありません。被災したときのために、日頃から備えておきましょう。
○食料を備蓄しておきましょう
大規模な災害が発生した際、道路の寸断による物流の停止や倉庫の被災、大規模な停電などによって食料や日用品の購入が困難になる可能性があります。万が一の場合に備えて、食料を備蓄しておきましょう。
○ローリングストックをしてみましょう
非常食や水などの備蓄品には、賞味期限があります。非常食は賞味期限が長いため、期限を過ぎる前に忘れずに消費しましょう。
消費した備蓄品の代わりに新しい備蓄品を購入し、必要な数を確保し続ける「ローリングストック」を行いましょう。
○備蓄する食料の種類
被災したときに必要な食料は、3日分から1週間分といわれています。必ずしも災害用のものではなく、カップラーメンや缶詰など、常温で賞味期限が長いものを備蓄すると、被災時の生活中にさまざまな食事を取ることができます。災害が起きた初期段階では、電気・ガス・水道が止まり、調理やお湯を沸かすことが困難になるため、手間をかけずに食べることのできるものも備蓄しましょう。
また、甘いものはカロリーが高く、被災によるストレスを緩和する効果も期待できます。甘くて賞味期限が長いものも備蓄しておきましょう。
問合せ:生活安全課安全安心係
【電話】935-1181
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