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市長コラム73

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千葉県銚子市

■新成人座談会
銚子市長 越川 信一

新型コロナの緊急事態宣言によって、銚子市成人式が中止となったが、「広報ちょうし」本号では「新成人の晴れ姿」を特集。1月8日には新成人座談会を開催し、市の公式YouTubeで配信した。
座談会に出演いただいたのは、銚子一中出身の星野琴和さん(東京農業大学2年)と三中出身の木戸秋波留紀さん(和光大学2年)。化学を学ぶ星野さんは、オンラインで模擬実験を体験したことやコロナ禍の苦労を語り、「先の見えない日々の中で、改めて気づくこともあった。当たり前に過ごしてきた日常がどれだけ幸せだったか」と振り返る。木戸秋さんは「コロナとの戦いに夢中で、他のことが目に入らなくなっている」と警鐘。「成人は深い世界へ入るためのチケットであり、未来の姿を思い描いている」と不安の中にも希望を込めて話してくれた。
私からは、犬吠埼灯台が国の重要文化財に指定されたこと、洋上風力発電事業が具体化したこと、若い皆さんの活躍が銚子に大きな活力を与えていることを紹介。これからも銚子を応援し続けて欲しいとお願いした。
人口減少対策として移住政策が叫ばれているが、まずは、銚子で生まれ育った若者を離さない政策が第一だ。地場産業を磨きながら、その中で働いていただく。起業によって新たな仕事をおこす。進学のために銚子を離れても銚子に戻ってきてもらう。日本中・世界中で活躍したとしても、ふるさと納税などで銚子を応援してもらう。それこそが銚子の活性化につながる。
新成人がこれから歩む長い人生の中で、銚子のことを常に意識して、関わってもらえる。そんなマチを築くことが私達の使命だと思う。小・中・高校生に銚子の仕事や産業を知ってもらう。ジオパークや郷土教育を通じて、ふるさとに愛着と誇りを持ってもらうことも大切だ。
未来の銚子を力強く築くのは、間違いなく若い皆さんだ。新成人が常に銚子のことを心に留めて、自分らしく、それぞれの人生の物語を紡ぎ、輝かしい未来を切り開かれることを祈念したい。

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