広報ひらかわ8月号では「野菜の皮や茎などの調理のポイント」と題して、過剰除去される部分の調理方法をご紹介しました。今回は過剰除去される部分に含まれている栄養素を紹介します。
■βカロテン
強い抗酸化作用を持ち、体内でビタミンAに変わる働きがあります。
ブロッコリーの茎、白ねぎの青い部分、大根の葉
■ビタミンC
コラーゲンの合成に関わり、肌の弾力を保つ役割や抗酸化作用を持っています。
ブロッコリーの茎、白ねぎの青い部分、大根の葉、キャベツの外葉や芯
■ビタミンD
カルシウムの吸収をアップさせ、骨の形成や成長を促進する働きがあります。
しいたけの軸、魚の血合い
■食物繊維
食後の血糖値の上昇を抑え、老廃物の排出をサポートしてくれます。
ブロッコリーの茎、キャベツの外葉や芯、しいたけの軸
問合せ:農林課農政係
【電話】55-5898
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