
■〈情報〉1回に利用できる上限枚数が変わります『70歳以上対象「高齢者バス等利用助成券」の配布』
市では、70歳以上の市民の外出を支援、また健康の保持および生活の質向上を目的に「高齢者バス等利用助成券(以下、助成券)」を、1年に1度配布しています。
助成券は、住民票に記載されている住所地に4月1日(土)までに郵送されます。郵便事情などにより遅れる場合もありますので、4月11日(火)までに届かない場合は、福祉総務課までご連絡ください。
なお、4月1日(土)から1回の乗車につき利用できる上限枚数を、バス・鉄道は2枚(前年は1枚)、タクシーは3枚(前年は2枚)に変更します。
○助成券の交付について
対象:令和5年1月1日現在、三島市に住民票のある人で、令和6年3月31日時点で満70歳以上になる人(昭和29年4月1日以前に生まれた人)
内容:1乗車10000円分として利用できる助成券3030枚を1年に1回交付します。
○利用できる交通機関
・バス…せせらぎ号、なかざと号、きたうえ号、ふれあい号、花のまち号、山田・小沢線、伊豆箱根バス、富士急シティバス、東海バス
・鉄道…伊豆箱根鉄道駿豆線
・タクシー(75歳以上の人のみ)…三島合同タクシー、富士急静岡タクシー、伊豆箱根タクシー、伊豆箱根交通、ベルタクシー、平和タクシー、風タクシー、(個人)三嶋タクシー、(個人)長谷川タクシー、介護タクシー(福祉サービス・エンゼルランプ、NPO法人ひとみ)
注意事項:
・助成券の色は、70~74歳の人は水色、75歳以上の人は黄色
・令和4年度の助成券は4月1日以降使用不可
・換金不可
・本人以外の利用、他人への譲渡不可(助成券には1人ずつ番号が割り振られています)
・使用期限は令和6年3月31日まで(使用期限が過ぎた助成券は利用不可)
問合せ:福祉総務課
【電話】983・2610
■〈情報〉「ゆずりあい」を心がけましょう『静岡県ゆずりあい駐車場制度』
公共施設やスーパーマーケットなどの店舗には、車いすマークの駐車場が設けられていることがありますが、一般の人がその駐車場を利用してしまい、本当に必要な人が利用できないという声が多く聞かれます。
そのため、一定の基準に基づいて、車いす利用者などの歩行が困難な人に「利用証」を交付し、駐車時に掲げてもらうことで、不適切な駐車を抑制する取組「静岡県ゆずりあい駐車場制度」を実施しています。皆さまのご協力をお願いします。
◇ゆずりあい駐車場「利用証」の交付
場所:障がい福祉課(市役所西館1階)
対象:歩行が困難で、かつ日常生活で車いすマークの駐車場の利用を必要とし、一定の基準を満たす人(障害者手帳の種別・等級、介護保険の要介護区分、特定疾患医療受給者証、妊産婦などの基準あり)
※基準の詳細および交付時に必要な書類については、市ホームページまたは障がい福祉課でご確認ください。
注意事項:利用証は駐車許可証ではありません。利用証を持っていない人も、けがなど必要な場合には、車いすマークの駐車場を利用する場合があります。また、利用証を持つ人の間でも「ゆずりあい」をお願いします。
問合せ:障がい福祉課
【電話】983・2612
■〈情報〉令和5年度 国民年金「学生納付特例」の申請をお忘れなく
20歳以上の学生で、国民年金保険料の納付が困難な場合、在学中の保険料納付が猶予される「学生納付特例」を申請することができます。
◇学生納付特例を希望する
特例対象期間:令和5年4月~令和6年3月
申請場所:保険年金課国民年金係または日本年金機構三島年金事務所
※郵送で申請可(申請書は、日本年金機構ホームページからダウンロード)
対象:学校教育法で定める大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校、各種学校などに在学の人(定時制、夜間部、通信課程も含む)
持ち物:
・「基礎年金番号通知書(令和4年4月以降新たに加入した人に発行)」、「年金手帳」、「国民年金保険料納付書」のいずれか1つ
・「学生証(表裏のコピー可)」か「在学証明書(原本)」
・認め印(代理の場合)
・前年就業していた人は「離職票」か「雇用保険受給資格者証」の写し
※10年以内であれば保険料を納付(追納)することができますが、承認を受けた年度の翌年度から起算して、3年度目以降に保険料を追納する場合は、猶予されていたときの保険料に追納加算額が上乗せされます。
◇継続して学生納付特例を希望する
令和4年度に学生納付特例が承認され令和5年度も在学中の場合、4月上旬に送付されるはがき形式の申請書を返送するだけで、申請手続きができます。
※学生納付特例が承認された人で、納付への変更を希望する場合は、三島年金事務所へ納付書送付をご依頼ください。
問合せ:
・日本年金機構三島年金事務所【電話】973・1166
・保険年金課【電話】983・2606
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