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発達支援コラム(19)こどものはったつ相談室

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静岡県焼津市

子どもの健やかな発達や適切な教育方法の理解を深めるため、通級指導教室「はんの木」北澤広恵(ざわきたひろえ)先生によるコラムを掲載します。

第1回テーマ「思春期の子どもへ関わり方」
こんにちは。北澤広恵です。私は、小中学校での通常学級・特別支援学級担任・ことばの教室担当を経て、現職に就いています。

■中学校通級指導教室とは?
学習、対人関係・感情や行動のコントロールにつまずきがある通常学級在籍の生徒に対して、課題を改善・克服する指導を行うために学校教育法に基づき、設置された教室です。
「はんの木」には、現在市内の各中学校から28人の生徒が通っています。生徒の特性や思いを大切にした1対1の個別指導を行っています。在籍校や家庭との情報の共有も大事にし、生徒や保護者が「はんの木は、安心で安全な場所」と感じられる教室運営を心掛けています。

■子どもを知ろう
思春期になると、「面倒くさい」「どうでもいい」という返事がよく聞かれます。その時、親は、「はっ?誰に向かって言ってるの?」などと言い返していませんか。それは子どもとの関係性を壊す言葉です。腹が立ちますが、「その言葉の裏側にあるものは何だろう?」と捉え、ひと呼吸置いてから子どもの発した言葉をそのまま繰り返してみましょう。
例えば「面倒くさいんだね」です。そして、少し待ってみます(10秒は我慢してください)。子どもが何かつぶやくかもしれません。何も言わないからといって、次々に言葉を発するのはやめましょう。子どもが言おうとするタイミングを奪ってしまいます。
子どもの言葉を繰り返す中で気付きを得て、子どもの気持ちに近づいていく関わり方を身に付けていきたいですね。
※詳しいコラムは市ホームページをご覧ください。

問合先:こども相談センター
【電話】626-1165【FAX】626-2187

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