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特集 広報と栗東のあゆみ(2)

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滋賀県栗東市

■声と点字で伝える広報
広報りっとう、議会だより、栗東ふくしの3広報紙を、社会福祉協議会、市内のボランティアグループと連携して、点訳や音訳での発行もしています。障がいがある人にも、伝わる広報を届けたい。そんな思いから、活動されているボランティア団体を紹介します。

▼栗東音訳グループ たんぽぽ
声で届ける情報とぬくもり
視覚障がいのある人にまちの情報を届けたい
メンバー自らが毎月、担当を決めて読み上げ、パソコンで編集し、CDに収録しています。文字だけでなく、表やグラフの数字なども文章化し、音声訳しています。正確にわかりやすく伝えることはもちろん、聞く人がイメージしやすいように、写真の説明など意見を交わしながら、聞き手のことを考え、工夫して読んでいます。

▽プロフィール
平成元年に結成。メンバーは現在11人。視覚障がい者の生活に必要な情報をCDに録音。対面音訳、リクエスト本、蔵書のデイジー化など図書館を拠点に活動しています。

▼ダビングボランティアさくら
心をこめてダビングしています
栗東音訳グループたんぽぽが録音したCDをダビングし、ボランティアセンターに届けています。ダビングしたものは、図書館にも置いてあります。

▽プロフィール
平成26年に結成。音訳グループが録音したCDを利用者の人数分ダビングしています。

▼社会福祉法人栗東市社会福祉協議会ボランティア市民活動センター
利用者へお届けしています
ボランティアグループが作成した音訳CDや点字広報紙を、ボランティア市民活動センターが利用者の一人ひとりへ毎月上旬に届くように発送しています。

▼点訳グループつくし
読む人に寄り添った伝わる広報を
視覚に障がいがある人に少しでも情報を伝えられたらとの思いで活動をしています。読む人が悩まないように、普段聞きなれている言葉でも、辞書で調べて正確に訳しています。読者に伝わりやすいように、情報の順番などを考えながら、わかりやすく、ていねいな点訳を心がけています。

▽プロフィール
昭和61年に結成し、メンバーは現在9人。広報りっとう、議会だより、栗東ふくしのほか、個人の依頼本の点訳・製本、月に一度の勉強会を兼ねた例会を開催しています。

■まちの新鮮な情報を届ける 公益社団法人栗東市シルバー人材センター
▽広報紙が皆さんに届くまで
市の広報紙は、シルバー人材センターに配送業務を委託しています。印刷工場から大きなトラックで届けられた広報紙を、各地域や自治会に分別しながら、シルバー人材センターの皆さんと職員がトラックから降ろします。その後、担当地域別の配送車に積み込みます。広報紙だけでなく、施設だよりや機関紙など数種類におよぶ月もあります。2人1組の息のあったコンビで工夫しながら作業し、市内124の自治会や各施設に配送され、自治会などを通じて各家庭に届けられます。
毎月の広報紙が皆さんの手元に届けられる背景には、シルバー人材センターの皆さんの細やかで心強い支えがあります。

▽公益社団法人栗東市シルバー人材センター 冨岡昭十七(あきとせ)さん
市民の皆さんが毎月楽しみにされている広報紙を、誤配送がないように、雨の日も綺麗な状態でお届けできるよう、各自治会へ大切に届けています。毎月配布していると、地域の人とのつながりも増え、新しい住宅地や季節の風景を感じることができるのも楽しみの一つです。
これからも健康を維持しながら、市民の皆さんに旬の情報を届けていきます。

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