■要約筆記者養成講座(手書きコース)
「要約筆記」は耳が不自由な人のコミュニケーション手段です。話の内容・会議の進行・講演の内容等の話し言葉を文字化して、リアルタイムで情報を伝える要約筆記者の養成講座を開催します。第12回となる令和5年度は、手書き要約筆記者の養成講座です。
日時:6月1日(木)~11月30日(木)木曜日 全44回 1日2講座 午前10時~午後3時
※途中1時間の休憩あり
場所:奈良県聴覚障害者支援センター(橿原市大久保町)
費用:5,000円(テキスト代別途必要)
条件:全回出席でき、修了後も活動の意思があること。
定員:20人(ただし、定員に関わらず、5月18日(木)午後1時30分から、奈良県聴覚障害者支援センター研修室で選考を実施します)
申込:4月1日(土)~5月12日(金)に申込書に必要事項をご記入のうえ、持参(日曜日、祝日は休所)、郵送またはFAXでお申し込みください。【FAX】0744-21-7888
申込書の様式は奈良県聴覚障害者支援センターのホームページからダウンロードできます。【HP】https://nds-center.nara.jp/
問合せ:奈良県聴覚障害者支援センター
【電話】0744-21-7880
■飼い犬に関するトラブルや苦情のないまちづくりのために
飼い犬に関するトラブルや苦情は、そのほとんどが飼い方に原因があります。
犬の習性等を正しく理解し、最後まで責任をもって飼いましょう。
▽散歩時のふんは持ち帰りましょう
飼い犬に関する苦情の中で一番多いのが、犬のふんの不始末です。散歩は、犬のストレス解消と夜鳴きの予防に必要なことですが、路上などにふんが放置されることで多くの人が迷惑しています。犬が散歩時にしたふんは飼い主が適正に処理しましょう。適正処理とはあぜ道や畑、公園などに捨てることではありません。ふんは必ず持ち帰りましょう。
また、散歩の際、水の入ったペットボトルなどを持ち歩き、尿をした場所にかけて流すなどして周囲の環境に配慮しましょう。
▽しつけをしましょう
もともと犬は群れで行動する動物です。現在の犬たちにとっては、家族が群れであり、飼い主がリーダーとなります。しかし、しつけをしていない犬は自分がリーダーであると思い込み、飼い主に逆らったり、問題行動を起こすようになります。
しつけは人間社会のルールを教えることであり、人間とのコミュニケーションをとる手段でもあります。
しつけの時期としては、子犬の時が好ましいですが、成犬になってからでも遅くありません。愛情を持ってしつけましょう。
犬も大切なあなたの家族です。周囲の人に迷惑をかけない心配りと、犬の習性を理解し、愛情を持ってしつけをしながら飼い続けてください。
▽犬の登録をしましょう
飼い犬の登録は、犬の生涯に1回です。
登録手数料:3,000円また、飼い犬が死亡したとき、飼い主または飼い主の住所が変わったときは、必ず環境対策課へ届け出てください。
※令和4年6月1日に改正動物愛護管理法が施行され、販売される犬・猫へのマイクロチップの装着・登録が義務化されました。マイクロチップを装着した犬を新しく飼う場合は、所有者情報の変更が必要です。(マイクロチップを装着した犬の場合、登録手数料は不要です)
※詳しくは、環境対策課へお問い合わせください。
問合せ:環境対策課
【電話】内線132
■「遺言の日」記念無料法律相談
奈良弁護士会では、4月15日の「遺言の日」を記念して、次のとおり無料相談を実施します。
日時:4月14日(金)午前10時~正午、午後1時~3時
場所:奈良弁護士会(奈良市中筋町22番地の1)
内容:相談時間1人30分間
※相続遺言に関することに限ります。
予約受付:4月3日(月)~12日(水)(平日午前9時30分~午後5時)に奈良弁護士会に電話予約(先着16人)
その他:新型コロナウイルス感染症の拡大状況などにより、中止または変更する可能性があります。
問合せ:奈良弁護士会
【電話】0742-22-2035
■マイナンバーカードの交付・申請の休日・夜間受付を行います
平日に役場にお越しいただけない人は、下記のとおり休日・夜間受付を行いますので、ご利用ください。
▽休日交付
日時:4月2日(日)、5月13日(土)午前8時30分~正午
場所:役場1階住民課窓口
▽夜間交付
日時:3月31日(金)、4月21日(金)午後5時30分~7時
場所:役場1階住民課窓口
※出入り口は東側玄関のみとなります。
※マイナンバーカードの交付・申請には、本人確認書類を持参のうえ、必ず本人がお越しください。
※申請方法、持ち物などは、住民課へお問い合わせください。(交付・申請方法によって持ち物が異なります)
※休日・夜間はタブレット端末による申請補助サービスは行いません。
問合せ:住民課
【電話】内線161
■消費生活相談室からのお知らせ
▼「賃貸借契約」を理解して、トラブルを防ぎましょう!!
▽事例1
賃貸マンションを契約し、敷金など約18万円を支払ったが、入居前に解約を申し出たところ、一部の費用以外は、ほとんど返金できないと言われた。
▽事例2
賃貸マンションを退去した後、ハウスクリーニング費用などを含む高額な原状回復費用を請求された。
▼消費者のみなさんへのアドバイス
トラブルにあわないために、契約前、契約時、入居中、退去時には次のことに注意しましょう。
▽契約前
ネットの写真だけで決めるのではなく、トラブル回避のためにも内見をしましょう。
▽契約時
禁止事項、修繕に関する事項、退去する際の費用負担に関する事項、特約について必ず確認しましょう。
▽入居前
できる限り、貸主側と一緒に賃貸物件の現状を確認しておきましょう。入居前からあったキズや汚れ等の写真を撮っておくと、退去時のトラブル防止につながります。
▽入居中
雨漏りやトイレの水漏れ等のトラブルが発生したら、すぐに貸主に連絡し、相談しましょう。借主が貸主側に無断で修繕を行うと、その内容、金額についてトラブルになることがあり、注意が必要です。
▽退去時
貸主側と一緒に賃貸物件の現状を確認しましょう。その際、修繕が必要と思われる箇所の写真を撮るなど、証拠となる記録を残しておくことが大切です。納得できない費用を請求された場合には、国土交通省が定めている「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を参考に、貸主側に説明を求め、費用負担について話し合いましょう。
▼困った時は相談を
消費生活相談日:毎週木曜日午後1時~4時
※第4木曜日は午前9時~正午・午後1時~4時
※月により変更の場合があります。詳しい日程は、3月号広報の相談日のページをご覧ください。
問合せ:安全安心課
【電話】内線273
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