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BOOKS~ブックス・10月~

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岐阜県養老町

◆おすすめの本
◇「ハヤブサ消防団」 池井戸 潤/著 集英社
東京から、亡父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。消防団に勧誘され、迷った末に入団を決意した太郎だが、やがてのどかな集落で密かに進行していた事件の存在を知り― 地方の小さな町が舞台の“田園”小説

◇「新!店長がバカすぎて」 早見 和真/著 角川春樹事務所
異動になっていた元店長が、三年ぶりに本店に復帰。本や書店を取り巻く環境はますます厳しくなってきたが、それでも書店員の京子は、周囲の皆の応援を受けながら、日々戦っています。小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を深く問い直す、シリーズ第二弾。

◇「戦争と人間と魂 寂聴文学の原体験を聴く」 小池 政行/著,瀬戸内 寂聴/著 かもがわ出版
この対談はわたしが死んでから出しなさい― 死後に刊行をという瀬戸内寂聴氏の意向を踏まえ、敗戦、東日本大震災などの「死」につながる体験や出来事を語った2011年の対談を書籍化。

◇「ルポ誰が国語力を殺すのか」 石井 光太/著 文藝春秋
子供たちの国語力が失われているのはなぜなのか。「ごんぎつね」の読めない小学生、反省文の書けない高校生などの具体例を挙げながら、言葉を失った子供たちの実態と、国語力回復の道筋を描く渾身のルポ。

◇「ほっこり  心身をすこやかに整える55の小さなレッスン」 伊藤 裕/著 クロスメディア・パブリッシング
卵の殻をつるんとむく、サラサラ流れる砂時計を見る、観覧車に乗ってみる…。思わずやってみたくなる、心を解き放つ「ほっ活」55を、マンガやイラストを交え紹介。

◇「忘れもの遊園地」 久米 絵美里/著 アリス館
忘れものをして慌てるトラタとレミ。そこに忘れもの遊園地の園長と名乗るおじいさんが声をかけてきた。タブレットに「忘れたい記憶を書きこみ投稿すると、その記憶は遊園地のエネルギーに変わり、忘れものは手に入る」というが…。

◇「どうぶつのわかっていること・わかっていないこと」 京都大学野生動物研究センター/監修 小学館集英社プロダクション
世の中はわかっているようで、わかっていない事だらけ。キリンの声、ゾウの鼻、ナマケモノの背脂など、世界でまだ誰も解明していない、どうぶつたちの謎を通して、「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本。

◇「僕らが学校に行く理由」 渋谷 敦志/写真・文 ポプラ社
これまで世界各国の子どもたちにレンズを向けてきた写真家・渋谷敦志が、紛争、貧困、災害といった逆境に負けずに学ぼうとする子どもたちを追ったルポ。学ぶことの意味を読者とともに考える。

◆行事・お知らせ
◇万華鏡をつくろう!
日時:10月22日(土)14時30分〜
場所:図書館1階
指導:児童館職員
参加費:無料

問合せ:町図書館
【電話】33-0215
休館日:10月3日(月)・11日(火)・17日(月)・24日(月)・28日(金)・31日(月)

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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