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ほけレポ~保健レポートvol.26~”まめ”にいかいや!江府町~

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鳥取県江府町

・まめ=元気という意味。
・保健師、栄養士、健康運動指導士が毎月、いのちと健康を守るための情報をお届けします。

みなさん、こんにちは。
今月の「ほけレポ」のテーマは、『熱中症』です。
「まだ5月なのに、もう熱中症の話をするの?」と思われる方もあるかと思います。
実は鳥取県では、5~9月の5か月間を、『熱中症注意月間』としており、県民への注意を呼びかけています。
このように、熱中症は5月頃から気をつけておく必要があるのです。

■そもそも熱中症とは
そもそも熱中症とは、「高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態」のことを言います(厚生労働省ホームページより)。

■武地医師に聞く、「熱中症」
毎日、多くの町民を診療されている、江尾診療所の武地先生にお話を聞きました。

問:なんで春から気をつけないといけないのですか?
答:熱中症は、炎天下の時期に外にいることで起こるイメージがあるかもしれませんが、実は日々の身体の疲れが積み重なって起こります。
ですから、この春先であっても熱中症に気をつけておく必要があります。
4月は、季節はずれの暑さが続いた時期があり、既に熱中症の患者さんが、数名来院されました。フラフラする、食欲がない、身体がだるいなどの症状でした。
5月は田植えシーズンの真っ只中です。農業に従事しておられる高齢者の方は、熱中症となる可能性がありますので注意が必要です。

問:春先の熱中症予防で大事なことはありますか?
答:冬から夏にかけての気温の変化に、身体を徐々に慣らしていくことが大事です。
この時期はいきなり動き出すのではなく、外での仕事の時間を決め、疲れを残さないようにしましょう。
また、しっかり栄養をとり、休息をとるということも非常に大切です。熱中症が起こりにくい身体づくりのためにも、日ごろから生活習慣を整え、体力をつけておきましょう。
「ご飯がおいしくない」、「元気が出ない」など、いつもと変わったことがあれば、かかりつけの医療機関を受診しましょう。

暑さが本格化するこの時期は、身体の疲れをためないようにすることで、熱中症を防ぐことができます。
身体をいたわりながら、日々を過ごしましょう。

江府町国民健康保険
江尾診療所
武地 幹夫 医師

熱中症に関しては以下へお問い合わせください。
問い合わせ:江府町総合健康福祉センター
【電話】0859-75-6111

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