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ー特集ー Cycling in kofu(2)

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鳥取県江府町

◆自転車の魅力発信!
サイクルショップ経営
金澤 純さん

◯夢だった自転車の仕事
令和4年4月8日(金)、JR江尾駅の隣に自転車店がオープンしました。今回はオーナーの金澤純さんにお話を伺いました。
「いつか自転車関係の仕事がやりたい―」。会社員として働きながらトライアスロンや自転車ロードレースの選手として活躍していた金澤さんは、そう思っていました。全日本トライアスロン皆生大会の観戦をきっかけに、選手としてのキャリアをスタートし、トライアスロン年代別日本代表として世界選手権も経験。胸に秘めた独立の思いは加速していき、ついに開業に踏み切りました。
江府町商工会の協力もありJR江尾駅隣にオープンしたサイクルショップ「Ricco Cycle(リコーサイクル)」。Riccoはイタリア語で「豊かな」という意味があり、自転車と共に豊かな生活を提供したいという思いが込められています。
店内は金澤さんが自ら改装し、ロードバイクはもちろん、メンテナンス用品やサイクルウェアなどが所せましと並べられています。
「すぐ横がJR江尾駅なので、電車を待つ間も立ち寄ってほしい」と、ドリンクメニューも取り揃えています。

◯店主として、選手として
鳥取県西部地域の魅力を発信していくプロジェクト「サイクルde大山時間ーチャリ旅編ー」でサイクルガイド養成講座を受講された金澤さん。開業後も江府町商工会と協力し、サイクルガイドとして町の魅力を広めています。
スポーツ自転車と聞くとどうしても敷居が高いイメージがある方もおられるので、RiccoCycleでは、今後電動レンタルサイクルを導入し、初心者の方でも気軽に自転車の楽しさと、自然豊かな江府町の魅力を味わえるようにしていく予定です。
そんな金澤さんのもう一つの顔は、トライアスロンや自転車ロードレースの現役選手。店内に飾られてあるサイクルジャージの数は仲間との絆の強さを物語っています。20代の頃から競技を始め、自転車ロードレースやマラソンなどで何度も入賞を果たしています。認知度も高く、取材の日も町外から、競技仲間が開業のお祝いに自転車で来店し、自転車乗り同士、ロードバイクについて熱心に話されていました。現役選手というメリットを活かし、初心者の方はもちろん、競技経験者の方にも選手目線でアドバイスを伝えています。

◯これからの抱負
「自転車の販売や整備はもちろん、初心者向けのサイクルツアーから、上級者向けのエベレスティングもチャレンジしていきたい」と今後の抱負を語る金澤さん。
「エベレスティングとは、自転車での累計標高が世界最高峰の山エベレストと同じ8,848mに達するまで坂の登り下りを行うチャレンジです。坂道の多いコースはエベレスティングに向いていると言えます。スポーツ自転車だけでなく、軽快車(シティサイクル)ももちろん歓迎で、『ちょっと調子悪いんだけど…』といった時にも気軽に訪ねてほしいです。メンテナンスしてから乗ったらすぐに違いに気付けるのも自転車の魅力の一つです。自転車は適度な運動になります(もちろん競技はかなりハードな運動ですが)。乗ることによって病気の予防など、健康面でのサポートにもつながると思います」と、会話から金澤さんの親しみやすい人柄が伺えます。
「江府町は車の交通量が少なく勾配もあり、自転車はかなり走りやすいです。自転車の旅の途中でも、自転車には乗ってない方でも、誰でも気軽に立ち寄ってほしいです」と、金澤さんの言葉からは熱い想いが伝わりました。

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