■ノロウイルス
冬はノロウイルス食中毒の発生件数が多くなります。
調理する方の健康管理、調理前などの手洗い、調理器具や施設の消毒をして予防対策をしましょう。
調理器具や施設の消毒は、塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム等)が有効です。
■ふぐ
ふぐの食中毒は、全国で毎年発生しており、重症の場合は死亡することもあります。食中毒の大半は、釣ったふぐや知人から譲り受けたふぐを家庭で調理して食べたことで発生しています。
釣ったふぐを自ら処理することは危険です。ふぐを取り扱う資格を持つ専門の方に依頼するようにしましょう。
県は、ふぐの有毒部位を確実に除去できる資格者の制度を定めており、試験に合格し、免許を受けた方を「ふぐ包丁師」として認めています。
問合せ:県生活衛生課
【電話】045-210-4940
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