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ライフデザイン〜未来を描く〜 -1

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群馬県

昨年の出生数は全国で約81万人と過去最少、来春には国が「こども家庭庁」を新設するなど、少子化対策は日本における大きな課題です。本県の昨年の出生数も1万1千人と平成元年から約9千人が減少し、過去最少。また県の人口も平成16年の203万人を最多に、今年6月には191万人と約12万人減少しています。
人口減少が続く今、結婚や子育てを希望する人、特にこれから未来を創る若者への支援が必要とされています。県では一人一人の希望がかなえられるよう結婚や子育ての応援や、ライフデザイン(人生設計)の支援をしています。
若者が明るい未来を描けるよう、私たちができることを考えてみませんか。
※明治32年から開始した人口動態調査にて過去最少

◆少子化の現状

少子化の主な要因は、未婚化・晩婚化、価値観の多様化や地域社会とのつながりの希薄化などさまざまな理由が考えられています。
県の調査では、独身者の6割が「結婚したい」と考えている一方、5割以上が「結婚しにくい社会」と回答しています。このまま少子化が進むと、将来の経済活動や社会保障などに大きな影響を及ぼすため、社会全体での応援が必要とされています。

◆将来が不安な若者

価値観や家族観が多様化している現代では、自身で幸せな未来を築くにはどうすべきかを考えることが大切です。一方、若者が人生設計に関する情報に触れる機会は少ないという課題があります。
県の調査から、就職や結婚など将来への不安を感じている若者が多くいることが分かったため、さらなる支援が必要とされています。

◆群馬県の主な取り組み
▽結婚・子育て応援
結婚や子育てを応援していくため、企業・団体などと連携し、ぐんま結婚応援パスポートやぐーちょきパスポートを配布しています。
社会全体で応援していくことで、希望する人が、家族を持ち、安心して子育てができる社会を目指しています。
▽ライフデザイン支援
次世代を担う高校生や大学生を対象にライフデザインを考えてもらう取り組み。若者に進学や就職だけでなく、結婚や子育てなども意識してもらうことで、早い段階から自分の将来の計画や希望を明確にし、実現につながるよう支援していきます。

◆結婚準備・新婚生活を応援!
ぐんま結婚応援パスポート「コンパス」
新婚や結婚を予定しているカップルを対象に配布しているカード「コンパス」。平成28年から開始し、5年間で約4万組に配布しています。約1,400の協賛店舗で割引やサービスなどが受けられます。
▽アパマンショップ前橋店 塩野真悠さん
「コンパス」でお客様を笑顔に!
当店では不動産仲介手数料の割引をしており、これまでに約100組にご利用いただいています。対象のお客様に「コンパス」を紹介し、サービス内容を伝えると笑顔が見られ、現場のスタッフとしてとてもうれしく思います。
また同居予定のカップルに紹介した時には「どうする?結婚する?」などとほほ笑ましいやりとりもありました。これからも「コンパス」を通して、若い世代を応援していきたいですね。

◆デジタル県に向けて、この秋スタート!
デジタルぐーちょきパスポート
18歳までの子どもと妊婦を対象に配布している「ぐんまちょい得キッズパスポート(ぐーちょきパスポート)」。紙のパスポートに加え、秋からはスマートフォンなどに表示できるデジタル版も開始します。
▽金子美香さんとご家族
先行モニターとして使っています!
デジタルパスポートは個人情報の登録やメールアドレスの入力が不要で、またWebアプリなのでインストールの必要もなく、5分もかからず登録できました。2人まで登録できるので夫と共有しています。私たちは主にスーパーやガソリンスタンド、日帰り温泉などで使っていますが、この他にも子育てを応援してくれる店舗がたくさんあることを知りました。より便利になったパスポートを多くの人に薦めたいです。

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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