くらし 令和8年 新年のごあいさつ

■「安心と笑顔のある一年へ」
伊達市長 堀井 敬太

新しい年を迎え、市民の皆さまに心より新年のお慶びを申し上げます。
昨年は、地震や大雨災害などの自然災害の発生から災害対応の重要性を再認識する年となりました。特にカムチャツカ半島沖地震における津波警報発令時には、災害対応が円滑に進んだ部分があった一方で、課題も明らかになりました。これらの教訓から、津波避難時の線路横断に関する覚書をJR北海道と締結したほか、災害対応に関する職員研修を重ねるなど、災害に強いまちづくりをさらに進めてまいります。
また、スポーツの力を改めて感じる一年でもありました。世界陸上や大リーグなどで活躍する日本人選手だけでなく、全国・全道大会で健闘する市内の子どもたちの姿からも勇気と希望をもらいました。今年も、地域で挑戦を続ける子どもたちの姿を原動力に、未来につながる取り組みを進めてまいります。
今年開館する新しい図書館は、子どもからお年寄りまで、そして地域をつなぐさまざまな取り組みを通して、市民の皆さんの身近な居場所を目指します。
また、「こども家庭センター」を開設して、子育ての相談や支援をより身近に、安心して利用できるよう、体制を整えてまいります。
さらに、大学との連携による新しい動きも生まれています。北海道科学大学の学生が制作したポスターを東京・大阪のモノレールに掲示して本市の魅力を発信したり、北海道武蔵女子大学の学生の協力で特産品やふるさと納税をPRしたりと、若い世代の視点がまちに新しい風を運んでいます。このほか室蘭工業大学など、大学との連携を引き続き進めてまいります。
今年も市民の皆さまとともに、安全・安心で笑顔の多い未来へ続くまちを築いてまいりますので、どうぞ変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

■「謹んで新春のお慶びを申し上げます」
伊達市議会議長 田中 秀幸

新しい年を迎えるに当たり、市民の皆さまに謹んで新春のお慶びを申し上げます。旧年中は、市議会の活動に格別のご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
昨年は、全国各地で地震や豪雨などの自然災害が相次ぎ、防災・減災の重要性を改めて痛感いたしました。本市におきましても、災害に備え、市民の皆さまの命と暮らしを守る体制を日常的に強化していくことが求められています。市議会では、避難所の環境整備や地域防災力の向上、災害時の情報伝達体制の充実など、行政と連携しながら着実に取り組んでまいります。
加えて、少子高齢化や人口減少、地域経済の変化といった課題にも、市民の皆さまと共に向き合う必要があります。子育て支援や地域活性化、環境に配慮したまちづくりなど、安心して暮らせる伊達市の未来を共に描き、実現していくことが私たち議会の責務であると考えます。議会活動を通じて、市民の皆さまの声を丁寧に伺い、課題解決に向けた建設的な議論を重ねてまいります。
さらに、議会の資質の向上と機能強化を図り、市民に開かれ、信頼される議会を目指し、議会改革にも積極的に取り組んでおります。意見交換会の開催や議会中継の充実を通じて、議会活動の透明性と分かりやすさを高め、市民の皆さまとの対話を一層深めてまいります。議会と行政、市民が互いに理解を深め、力を合わせることこそ、持続可能で活力あるまちづくりの原動力であると考えております。
結びになりますが、本年が市民の皆さまにとって健康で安心、そして笑顔あふれる一年となりますよう、心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。