子育て 知って安心!子育て世帯を支える制度いろいろ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道伊達市
- 広報紙名 : 広報だて 2025年5月号
~医療・学び・暮らしのサポートを紹介します~
※各種手当・制度には所得制限などの条件がありますので、詳しくは各担当にお問い合わせください
◆お子さんの健康を支えます! ~子どもの医療費の助成~
次の3つの医療費助成制度は、お子さんが病院を受診したときの医療費(保険適用分の自己負担額)を助成するもので、通院・入院ともに対象です。
▽子ども医療費助成
令和6年8月から制度を変更して、助成の対象を拡大しました。
【主な変更点】
·対象年齢を拡大➡「15歳まで」が「18歳まで(高校生年代)」になりました
·所得制限を廃止➡全てのお子さんが助成の対象になりました
▽ひとり親家庭等医療費助成
【対象】
18歳到達後の最初の3月31日を迎えるまでのお子さんを養育するひとり親家庭の方(進学などの理由で引き続き扶養する場合は最長で20歳到達月の末日まで延長可能)
※所得制限があります
▽重度心身障がい者医療費助成
【対象】
身体障害者手帳1級・2級や療育手帳Aを持っているなど一定の障がいがある方(詳しくは、お問い合わせください)
※所得制限があります
▽医療費(通院・入院とも)助成の内容
問合せ:保険医療課保険医療係(市役所1階(3)番窓口)
【電話】82-3197
◆お子さんの“がんばる気持ち”応援します! ~受検費用の補助~
学びにチャレンジする小・中学生を応援するため、漢検・英検・数検の検定料の半額を補助します。
これから検定に挑戦したいお子さんのために、ぜひご活用ください。
▽伊達市児童生徒検定チャレンジ支援事業補助金
【対象】
市立学校に通う児童・生徒の保護者
【対象検定】
実用英語技能検定、日本漢字能力検定、実用数学技能検定
【補助額】
検定料の半額(年度内に各検定1回限り)
【申請方法】
受検後にフォームで申請
※領収書が必要です
問合せ:教育委員会指導室(第2庁舎)
【電話】82-3341
◆お子さんの成長を支えるさまざまな手当・制度
▽児童手当
令和6年10月から制度改正により、手当の対象が拡大されました。
【主な変更点】
·対象年齢を拡大➡「15歳まで」が「18歳まで」になりました
・所得制限を廃止➡全てのお子さんが手当の対象になりました
・3人以上の養育者への手当増額
【対象】
18歳到達後最初の3月31日を迎えるまでのお子さんを養育している方
【手当月額】
・第1子・第2子
3歳未満:15,000円
3歳以上~高校生年代:10,000円
・第3子以降
一律:30,000円
【支給月】
偶数月
◆児童扶養手当
【対象】
ひとり親家庭で、18歳到達後最初の3月31日を迎えるまで※のお子さんを養育する方
※心身に一定の障がいのあるお子さんは20歳になるまで
【手当月額】
1人 11,010円~46,690円(所得に応じて決定)
※2人目以降は、所得に応じて5,520円~11,030円を加算
【支給月】
奇数月
《※二重下線部分が、昨年度からの変更箇所です》
※詳しくは広報紙をご覧ください。
問合せ:子育て支援課児童家庭係(市役所1階(6)番窓口)
【電話】82-3194
◆就学援助制度
【対象】
小学校・中学校・義務教育学校に通う児童生徒がいる、生活保護や児童扶養手当の受給世帯か市民税非課税などの世帯
【内容】
学用品や給食、修学旅行など学校生活に必要な費用を援助します。詳しくは、市立学校からのお知らせをご確認いただくか、担当にお問い合わせください。
問合せ:学校教育課学校教育係(第2庁舎)
【電話】82-3298
◆障がいのあるお子さんをサポートする手当
▽特別児童扶養手当
【対象】
20歳未満で、一定の障がいのあるお子さんを養育する方
【手当月額】
障がいの程度が
1級 56,800円
2級 37,830円
【支給月】
4・8・11月
◆障害児福祉手当
【対象】
20歳未満で、一定の障がいのある在宅の重度障がい児
【手当月額】
16,100円
【支給月】
5・8・11・2月
▽重度心身障害児福祉手当
【対象】
20歳未満で、一定の障がいのある在宅の重度障がい児を養育する方
【手当月額】
12,000円
【支給月】
4月
《※二重下線部分が、昨年度からの変更箇所です》
※詳しくは広報紙をご覧ください。
問合せ:社会福祉課障がい者福祉係(市役所1階(8)番窓口)
【電話】82-3193
障がいの有無に関わらず、子育て全般のご相談を受け付けています。不安や負担を少しでも軽くできるよう、子育てでお困りのときはお気軽にご相談ください。
問合せ:子育て支援課児童家庭係(市役所1階(6)番窓口)
【電話】82-3194