- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道奈井江町
- 広報紙名 : 広報ないえ 令和8年1月号
■町民の皆さまと歩む新たな一年
奈井江町長 三本英司
新年明けましておめでとうございます。町民の皆様におかれましては、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
昨年、奈井江町は「新たな活力」が芽生えた1年でありました。公設塾「ななかま中学部」がスタートし、子どもたちが放課後に仲間と共に学び合う姿に日々頼もしい成長を実感しております。
また、音楽でつながるまち「まちじゅう音楽」を実現するために、町内では大小さまざまな音楽イベントが開催されたほか、地域おこし協力隊とのマンツーマンで音楽を学ぶ「音楽大好き!」を通じて楽器を始めた人や、吹奏楽サークル「ないえブラス」が誕生し、活動を開始するなど、音楽の輪が着実に広がっています。
さらには、地域資源を活用したラスクや、官民連携によるクラフトビールの開発など、新たな特産品も誕生しました。これら一つ一つの挑戦がまちの魅力を広げ、良い連鎖を生み出し、空き家や空き店舗を活用した新しいお店の開業にも結びついていると確信しております。
さて、今年は「奈井江版生涯活躍のまち」の取り組みを始めて5年目を迎えます。商工会や農業関係者をはじめ、地域の皆さんとともに連携し協力し合いながら、すべての世代が自分らしく活躍できるまちづくりを進めてまいりました。
皆さんと一緒にまいた種が、町全体の活力を高め、奈井江町の認知度向上や関係人口の拡大に繋がっており、そのおかげで、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるイベントも増え、奈井江町を訪れる方々が徐々に増えていることを肌で感じております。
この生涯活躍のまちの取り組みは、奈井江町のまちづくりにおいて重要な役割を果たすものとして、さらに発展していくものです。本年は、この「芽生えた活力」をしっかりと育て、訪れる人も住む人も、奈井江町の魅力をより一層享受できるまちづくりを進めてまいります。
引き続きのご支援をお願い申し上げますとともに、新しい一年が皆様にとって笑顔あふれる素晴らしい年となりますようお祈りいたします。
■実りと安心の一年に
奈井江町議会議長 森岡新二
新年明けましておめでとうございます。町民の皆様には、希望に満ちた新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、岩手県大船渡市の大規模な山林火災をはじめ、自然災害が国内各地で猛威を振るい、甚大な被害をもたらしました。被災されました皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をご祈念いたします。
さて、基幹産業である農業では、水稲は6月中旬以降の高温の影響により登熟期間が短かったことも影響し、ブランド米の「ゆめぴりか」の受入れ数量・低タンパク米の出荷比率ともに昨年を下回る結果となりましたが、高温など厳しい生産環境の中、きめ細やかな生産管理により、良質な米の生産に向けて取り組んでおられる農業者の皆様に、改めて敬意を表するところであります。
青果物についても、高温の影響により昨年より収穫量、販売額ともに減少したと伺っておりますが、徹底した品質管理に努められ、市場・消費者からは、品質、味ともに高く評価されているとお聞きしており、これもひとえに農業者、関係団体の皆様の不断の努力の賜物と心から敬意を表するところであります。
また、商工業では依然として厳しい状況下ですが、製造業をはじめとする町内企業におきましては、雇用を守り地域経済を支えて頂いておりますことに、心より感謝申し上げます。
町議会におきましては、10月に開催をした議会懇談会では例年を大きく上回る参加をいただき、有意義な意見交換の場とすることが出来ました。
今後とも、議会だよりの充実など引き続き着実な議会の活性化に努めてまいります。
本年も町民の皆様とともに住み慣れた町で、安全で安心して暮らすことができるよう議員一同、行政課題にしっかりと向き合い、町政発展のために最善の努力をして参る所存でございますので、ご支援とご協力をお願い申し上げます。
この一年が町民の皆様にとって、実りある素晴らしい年となりますよう心よりお祈りし、年頭のごあいさつといたします。
