- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道北竜町
- 広報紙名 : 広報ほくりゅう 令和7年6月号
■臨時会
令和7年第3回臨時会は4月25日に招集され、提出された案件を審議し閉会いたしました。
▽承認
○専決処分の承認を求めることについて〔令和6年度北竜町一般会計補正予算(第11号)について〕
○専決処分の承認を求めることについて〔令和6年度北竜町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について〕
○専決処分の承認を求めることについて〔令和6年度北竜町簡易水道事業会計補正予算(第6号)について〕
▽原案可決
○北竜町除雪センター改築2期工事請負契約の締結について
■活動報告
▽5月
1日…美葉牛神社の地鎮祭、第95回北竜地区統一メーデー大会
7日…沼田地区防犯協会連合会総会
11日…三谷八十八ヶ所霊場山開き
13日…沼田地区交通安全協会連合会総会
16日…北竜町開拓記念式及び北竜町表彰条例に基づく表彰式、北竜町商工会総会
23日…北空知議会議長連絡協議会総会
26日…例月出納検査(監査委員)
27~28日…全国議長会議長・副議長研修会
30日…空知監査委員協議会定期総会(監査委員)
■議員コラム
「地方創生2・0」で佐々木町長の大きなチャレンジに挑む北竜町。『2050年に人口778人』との推計が一昨年人口問題研究所から出されていました。
地域が消滅するとの危機感に煽られながら、わが町の強みを軸に横展開を図り、関係人口を地道に紡いで構成していく。強みは「米」「ひまわり」そして豊かな自然、安全な農産物、エネルギーに満ちた個性豊かな人材等々。北竜町は「地元愛」が非常に強い。それを底力にして現在の人口1,570人を維持しながら関係人口を増やしてゆけるか。ある意味町の成り立ち・人の考え方から一歩外に展開させるということは簡単ではない。人口減少や高齢化・人材不足。守りに徹することが大切…ではあるが某職員「可能性があるなら、それに向けて頑張ってみたいじゃないですか」との、挑む言葉にいたく感銘を受ける。
新生北竜町は始まったばかり。今ある自分の仕事・生活等の環境は、過去に自分が想像し描いた姿と信じる。もちろん描くだけなら怠け者でもできる、それに向けてかつてないほど努力することが前提ですが。ポジティブ人口の割合を高め、若い世代にバトンを繋いでいけたらいいですね。
「何のために生まれて何のために生きるがか」「それは人を喜ばせるためじゃ」朝ドラ[あんぱん]の竹野内豊扮する伯父のセリフ。ポジティブな未来に繋げていくには、この『喜び』の隠れたさりげない要素がポイントの気がしています。まちづくり。時にはおおらかに、時にシビアに議論していきましょう。(尾﨑圭子)
■活動予定
▽6月
5日…議会運営委員会
6日…町内行政視察
10日…北海道町村議会議長会総会・議長・局長研修会
12~13日…第2回北竜町議会定例会
14日…田中盛亮氏旭日単光章受賞祝賀会
15日…真龍神社春季例大祭
19~20日…町内団体長中央要望
23日…総務産業常任委員会・まちづくり等調査特別委員会
25日…町内会長との懇談会
27日…議長杯PG大会、北竜町消防演習
未定…例月出納検査(監査委員)
■定例会を傍聴しませんか
第2回定例会は6月12日~13日の予定です。