- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道比布町
- 広報紙名 : 広報ぴっぷ 2025年10月号(805号)
子育てや教育に関する情報を掲載します
■取材・執筆:比布中央学校8年生斎藤來瞳・柳本紗奈
比布中央学校8年生が職場体験学習で「一日まち発信係」になり、取材を体験しました!
9月18日、比布中央学校8年生の職場体験学習が行われ、町内17か所の事業所でお世話になりました。
くるみ保育園では、島明奈さんと田中桜奈さんが園児とふれあっていました。うめ組を担当した桜奈さんは「子どもたちがかわいくて癒される」と話してくれました。
Daマルシェでは、安齋佳倫さんと野内陸来さんが一生懸命に商品を棚に並べていました。佳倫さんは「品出しはとてもやりがいがある」と笑顔で答えてくれました。
ばらえてぃきっちん紙風船では、勝見友音さんと赤間剛輝さんが接客や調理の手伝いをしていました。友音さんは「お客さんのために準備をするのが楽しい」と語っていました。
一日まち発信係を体験して、比布町や町外の方たちに町のことをもっと知ってもらうために色々な工夫をしていること、広報紙をつくっている方の気持ちがよく分かりました。
■「比布中央学校」「くるみ保育園」連携事業初開催
義務教育学校『比布中央学校』と認定こども園『くるみ保育園』の連携事業として、8月30日、同園で「音楽の集い」が開かれました。
保護者が音楽に触れてひと息つける時間や、親子が交流できる場をつくることを目的とした取り組みで、今年4月から認定こども園に移行した同園にとっても、地域とつながる音楽教育の場として意義のある試みとなりました。
会場には親子ら約120人が集まり、同校吹奏楽部員31人による迫力ある演奏を鑑賞。子どもも大人も自然に体を揺らし、会場は和やかな雰囲気に包まれました。今後も学校と保育園は、さまざまな分野で連携を強化していきます。
■うれしぱ保育園ぴっぷで園児と遊びませんか?
▽園開放「エミナ」(予約制)
0歳から2歳児までの未就園のお子さんを対象に、月1回実施しています。
日時:11月11日(火)午前10時~11時30分
会場:保健センター
定員:親子5組
内容:親子からだ育ち(体を動かして遊びますので、動きやすい服装でお越しください)
エミナは、アイヌ語で「あなたが笑う」という意味です。
問合せ:うれしぱ保育園ぴっぷ
【電話】74-5151
