- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道上富良野町
- 広報紙名 : 広報かみふらの 2025年12月10日号
・このほか掲載していない記事はこちらで紹介!(本紙二次元コードよりご覧ください。)
◆10.20 災害時の応急対策を学習 赤十字奉仕団上川地区富良野沿線ブロック研修会
「令和7年度赤十字奉仕団上川地区富良野沿線ブロック研修会」がかみんで開催されました。
上富良野町赤十字奉仕団村上孝子委員長が「近年、道内でも異常気象による災害があった。緊急時の応急手当を学んで有意義な時間にしてほしい」とあいさつ。
日本赤十字社北海道支部地域振興課青少年・ボランティア係の尾内泰子係長、工藤慎也主事を講師に、三角巾を使った救急処置や緊急時に使える風呂敷の活用方法などの災害時における応急対策を学んだほか、活動報告や上富良野町郷土館の見学が行われました。
◆10.24 虐待を早期発見し子どもを守る 子どもを守る地域ネットワーク機能強化研修会
「子どもを守る地域ネットワーク機能強化研修会」が、こどもセンターで開催され、36人が参加しました。
旭川医科大学病院小児科の竹口諒助教が「小児医療の現場から見る児童虐待」について講演しました。竹口氏は、子ども時代の虐待、不適切な養育が脳の発育に影響を与えること、子どもの身体の変化、言動などから早期に異常を発見する必要があり、成長曲線は児童虐待の気づきにつながる重要なツールであると話しました。また、虐待を受けやすい要因を把握するため、関係機関で情報共有することが重要であると話しました。
◆11.2 芸術・文化の秋を堪能! 第62回総合文化祭
11月1~3日に「総合文化祭」がかみん、公民館などで開催され、延べ2,279人が来場しました。
ステージでは、2日に「小さな音楽会・町民コンサート」、3日に「芸能発表」が行われ、演奏や歌などを披露しました。展示スペースには、「総合展示」や「郷土館特別展示」が設けられ、書や絵画、工作などの力作が展示されたほか、町民の方を対象に、後藤純男美術館に無料で入館できる特別展示も開催されました。
このほか、書道・茶道体験やフリーマーケット、かみふらの軽トラ市による農産物販売などを実施。多くの来場者で賑わい、芸術・文化の秋を楽しんでいました。
